おか~さん 『さて、ウルフ君の毛皮を見たミルクはどうなったでしょう』
ミルク 『一体これはなんなの?』
おか~さん 『興味津々で近づいてきました。』
ミルク 『まずは嗅いでチェックだわ。
あら、これは』
おか~さん 『なんだか念入りです。』
ミルク 『これ、これってすごく好きかも
ウルフく~~ん、一度会ってみたいわ』
おか~さん 『なんだか顔を埋めてウットリしてます。
やはり男の子だって分かるんでしょうか?
きっとお好みの香りなんでしょうね。』
おか~さん 『これが一緒に入れて下さったお土産のお菓子です。
タルトやおみかんのお饅頭や柿のお餅。
どれもとっても美味しいのです。
ウルママさん、どうも有り難う。
今日新たにフェルトのニードルを仕入れてきました。
頑張っていっぱい作りますね。』
おか~さん 『そして、猫展も開催中です。
明日はこの服装で行きます。
このレースのワンピ、お友達が中学の時に誂えてもらった物ですって。
あまりにもいい生地だったし、サイズが調度だったので頂いてきました。
白いパンツに合わせるといいでしょ。』
クッキー 『オレは展示会には行かへんで。
でも、オレがモデルの作品もあるから見てやー。』