ミルク 『ああ、とうとう着せられてしまったわ』
ミルク 『あれほどイヤだって逃げ回ったのに、
こんなの着て写真撮るなんて信じられなーい』
ミルク 『何とかならないかしら。
あ、手が抜けたわ。うまく脱げそう』
おか~さん 『クッキーは喜んで着てたのに、
ミルクはご不満のようです。
そうだ、ミルクはきっとお姫様みたいなのがいいのね。
今度はあんみつ姫みたいなのを着せましょう』
ミルク 『なんでもイヤ』
おか~さん 『こちらは椿姫のリースです。
またまた作ってしまいました。
なぜ椿姫かって?』
おか~さん 『これなんだか分かりますか?
左のが椿の実がはじけたあとの物。
右は山茶花です。
椿とさざんかってお花の大きさは変わらないのに
こんなに実の大きさが違うのですね。
この楽しい形の実が手に入ったので椿姫にしたかったのです。
ほらいっぱい使ってあるでしょ。』