コンパスの日常

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朝、起きれない!(分子栄養学的アプローチ)

2011-05-18 12:21:06 | コンパス南青山店(表参道駅3分)
こんばんは。
今日は、快晴で気持ちよかったですねー!

朝、起きれないという声を最近、よく
お客様からも聞きますし、我が家の
こどもたちにもいえることなので
分子栄養学的に考えてみたいと思います。

先ず考えられるのが

女性や子どもは
貧血、低血圧が多い・・・エネルギーは酸素がないとつくれませんし
            脳に酸素が運べないので体を動かせません。

そして、結構多いと思われるのが

低血糖症・・・血糖値が下がりすぎて
       血液中に糖(エネルギー)が
       不足し動けません。

*私の知っている女性は、朝、起きれないので
 はって冷蔵庫まで行き、チョコを口にいれないと
 動けないという方がいました。

夜の食事の内容によっても
いい睡眠、いい寝起きが変わってきます。

ある方が、夜、お風呂上り、寝る前に
必ず、アイスや菓子パンを食べていた時期が
あり、夜、必ず目がさめるので、
結果的に朝が起きれないとご相談が
あり、詳しく聞いていくと、
寝る前のアイスや菓子パンが原因なのでは
と思い、取らないでよくなる工夫を
アドバイスさせて頂きました。

夕食に出来るだけタンパク質と野菜を
多く取り、寝る前などに、どうしても
何か欲しくなったら、温かいミルクなどを
飲むということのみでしたが、

実践すると、夜、目覚めなくなり
朝の目覚めもよくなったようです。

寝る前にアイスや菓子パンを食べることで
血糖値が、いっきに上がり1,2時間もしないうちに
急降下で下がり、体内では血糖値が
下がりっぱなしでは、生命にかかわるほど
まずいので、上げるホルモンを
一生懸命出していきます。その際、交感神経が
優先になり、目が覚めるという悪循環になります。

血糖値は、ゆっくり上がるとゆっくり下がるので
夜の食事の内容で朝まで熟睡できるのです。

私も、いろいろ試してみたのですが
夜、炭水化物を多く取ったり
寝る直前に食事をすると、必ずといっていいほど
眠りが浅く、朝、だるいので起きづらいです。

先ずは、夜の糖質を見直してみては
いかがでしょうか?

その他、ストレスによる副腎疲労も関係
していると思いますが、別の機会に
お話しします。

栄養でのアプローチでは

ヘム鉄、VC、VB群、タンパク質

です。

詳しく、分子栄養学の勉強をされたい方は
入門編で

コンパスで2ヶ月に1回開催しています。

次回は、

5月21日(土)6時~8時
表参道です。

お問い合わせは

コンパス南青山店 宮城まで

℡03-3401-6044










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