図書館戦争(スマホ漫画)
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「図書館戦争―LOVE&WAR―」は白泉社「LaLa」で2007年～2014年まで連載されていた、原作・有川浩、作画・弓きいろがタッグを組んだ大ヒットロングセラー小説のコミカライズ。
2013年に映画第一作が公開されて好評を博しました。
また2015年は、「別冊編」の漫画版の連載が始まり、10月にはTBS系でドラマ化、続編映画はロングランヒットを記録し、再び話題を集めています。
正化32年、公序良俗を乱す表現媒体を取り締まる「メディア良化法」が施行され、検閲が横行する近未来。
検閲に対抗する唯一の法律「図書館の自由法」を持つ図書館と、検閲執行機関である良化特務機関の争いは、武力抗争にまで及んでいました。
体力バカで思い込んだら一直線、素直で乙女な主人公・笠原郁は、図書隊の新入隊員。5年前、本屋で良化特務機関の検閲に遭ったところを助けてくれた「王子様」に憧れて入隊してきたはいいものの、鬼教官・堂上篤にしごかれる毎日。
しかも郁が配属されたのは図書隊の精鋭部隊「図書特殊部隊」の堂上班！あたしを目の敵にしてるチビが上司なんてありえなーい！
一方、堂上にも無鉄砲な郁をどうしても放っておけない理由があって…？
副班長の小牧にスーパーエリートな同期・手塚、毒舌美人な同室の柴崎など、超個性的なキャラクターたちが本を守るために、そしてそれぞれの恋を守るために戦います！
軽快に進む物語の裏で、「戦う」ことの真実の姿や、人権保護と侵害の境界線、言葉の自主規制など、表現の自由とは何なのか、自然と考えさせてくれる物語です。
愛され続ける原作キャラが画面でパワーを爆発させているコミカライズ、ぜひご覧ください。
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