亜人(スマホ漫画)
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桜井画門が描くSFアクションコミック「亜人」
原作は2012年より「good!アフタヌーン」に連載されており、現在7巻までがコミック化されています。
「亜人」という、死んでも生き返る身体を持つ人間が存在する社会が舞台。
主人公の永井圭はある日、自分がトラックに轢かれ一度死ぬまで自分が「亜人」であることを知らずに生きていました。
しかし、そのことが原因で自分が「亜人」であることを知られることになり、人として生きる人生を失うことになります。
この社会では未知なる存在である「亜人」は、社会から引き離され隔離されたら最後、その死なない身体を研究機関でモルモットとして扱われ、人として生きることを許されなくなります。
一度死んで、生き返るまで「亜人」であるかどうかは本人もわからない上、そのことがバレたら社会的に抹殺されてしまうため、人の社会の中で「亜人」と自覚のある人間はひっそりと生きています。
死なないということに差別的な価値観と、ある種の恐怖の対象として見られるため自分らしく生きることを諦めた「亜人」は少なくありません。
それまでは自分を人として疑わずに生きてきた圭は、亜人として差別される人生ではなく自由に生きることを願い、賞金首になってからも研究機関などの追ってから逃げようとします。
そこには、人として生きる自由を当然の権利と思う、彼の確固たる信念も感じられとても胸を打たれますが、その為に払う犠牲やその代償がとても大きいのです。
自由のために戦う姿に心を打たれますが、手段を選ばず既に人知を超えた存在になってしまった圭が、どういう結末を迎えるのかとても気になります。
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