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裏磐梯に行って記 3

2007年09月25日 | なんだ坂こんな坂

そういえば。
この夏の思い出第一位は、「真鶴へウマい魚を食べに行こうツアー」であった。
あの日。
炎天下を、歩いて歩いて歩いて歩いて歩いて歩いて歩いて歩いて歩いて歩いて歩いて歩いて歩いて歩いて、
ついに熱中症率約73%に達したアタシは町営休憩所で濡れタオルを首に当ててひたすら横になり…
ひやむぎを食べて帰ってきました。
ヒヤムギー、、、マナヅルデヒヤムギー、、、



アタシ、別に歩くのは嫌いではありません。
いえ、好き、といえるでしょう。
そしてMr.も、というか、Mr.はもっと、歩くのが好き。

ってゆーか。

好きすぎ。
二人で歩いていると、ときどきふとこんなキブンに…
これって、何かの修行ですか?!

さわやかな風、身軽ないでたち、足に合った靴…ならば、ウォーキングらんらん♪
でも、どんなに修行度が濃いかというと、
炎天下だろーが(記憶に新しくは真鶴)、両手に荷物だろーが、アタシがハイヒールだろーが、
「歩こうか」
いえね。
最初のうちは、諸条件(天候、気候、時間、距離、服装等等…)を加味した上で、
ジョーシキ的に考えて「歩ける」範囲での提案だと思ってたんですけどね。

ついに真鶴で懲りました。



今回も、どうやらまたも晴れ女・晴れ男パワー炸裂で、初日はちょいバテ噛噛。

でもね。

朝5時に回った昨日と同じコースには、
ほら、別の顔が待ってました…

朝景色、二人占め。
早朝バンザイ。



ま、そのあと、またもや桧原湖炎天下コースが待っていたのですがね。
今となっちゃ、いいオモヒデです。


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さても猪苗代は蕎麦を食わいでかの蕎麦どころ。
帰りの電車に乗る前に、と、目星をつけたは「いわはし館」。

 「歩けそうだよねー、ここ」

 「タクシー使いますっ」




高遠風とかいう名物いわはし蕎麦。
蕎麦は絶品、味噌を溶いて召し上がれ。

裏磐梯行って記 完