礼金０・敷金０

ハロウィンが終わったら、街は一気にクリスマスムードとなります…大掃除の事を考えたとたんに、新しい年を急に新居で過ごしたくなった方や、これから暮れ迄は、急な引っ越しが増えるぶん、審査もなかなか厳しくなってきます。昨日も礼金敷金０物件なら初期費用五万円位で入居出来ますか？という方が来店されみしたが、初期費用が少ない物件は不動産やさんが貸し主や、管理の関係やオーナーが急いで決めたい、また時にリフォームしないから、なんてのもあり割りに高い出費になる事があります。よく多いのは分譲マンションの賃貸で礼金敷金はないけどクリーニング代の先払い、消毒代 はたまた仲介手数料以外に文書作成費なんて請求書に書かれる場合があります。また 連帯保証人がいても、必ずや保証会社利用と言われると、礼金の一ヶ月や二ヶ月分とほぼ同じになっちゃったりもします。保証会社さんの審査基準はかなり色々ですが、まずは在籍確認とクレジットカード等の支払状況？ではないかと…銀行の住宅ローンのようにクレジットカードではきちんと事故
もなくても、案外通信教育で分割払いにしたのが一回遅れててもなんてところまで、みてるかどうかはわかりませんが…まあ、あとは 自営業さんにはかなり厳しい審査が多くなってるようです。自営業さんや連帯保証人にはまず、持ち家、既婚、年収とかが見られますが、なかなか親や兄弟が健在で大手会社勤めなんてあり得ません。私も母が７０歳を超えてからは親戚に連帯保証人を頼んで部屋を借りたりで本当に大変だなあと感じます。これでは落語にある大家さんと店子さんのほのぼの関係は遠くになりにけりですね。しかし 先日お部屋を見て是非借りたいというお客様と大家さんが現地でちょうど会えてご挨拶したら、近くだから毎月の家賃だけはもって来てくださいなと言われ凄く懐かしい下宿時代を思い出しました。ほんの少しだけ…まだ昭和が残ってました…