歳をとるにつれて、人生の先輩方や友人との悲しい別れたが増えてきました。先日も昨年亡くなった友人のお家にお線香を送りました。私自身が、病や事故にあっても現実では生かされています。生かされている意味も、深く考えた事なくただ日々の生活に必死だった離婚後でしたから。それでも良いのかと思う時間すらなくただ必死でした。しかし最近ではようやく私自身若い皆さんに人生経験を語ってあごたり相談にのってあげれる程の精神的な余裕、自然体で生きていくことを語れるほどに、なってこれました。そんな矢先の友人の命日に桑名正博さんの訃報がありました。頑張って頑張ってそれでもいっぱいいっぱいだったのでしょう…青春の思い出の曲がふと頭を過りますが御冥福お祈りいたします。長い人生か短い人生かわかりませんが、今を生きる事、この時間を大切に思うこと。私には、この瞬間の出会いが何よりも大切な事でございますと、私は皆様にお伝えしたい。