秋の賃貸事情新規事業オープン等

さて、この秋の賃貸事情ですが、今年はズバリ借り得というほどに、リノベーションされていたり賃利が下がっていたりの現象がおきています。やはり震災以降、転勤時期がズレテきた関東では秋の動きが本当に多いのです。もちろん秋は新婚さんが新居を探しクリスマスや新年を迎える準備もはじまりました。これから十二月の第一週迄は不動産にとって春の繁忙期に次ぐ第二の繁忙期でもあります。また事務所や店舗をお探しのお客様も多く、都心の一等地は取り合い状態です。新規参入で異業種として店舗探しなど目だって増えてきています。今まで店舗を斡旋して潰れたお店のない私はいつも自分がこの店をだしたならと思ってご紹介しております。昨年に半年ほど大きな事務所をお預かりしましたがいざ家賃交渉が入ると上手くいかず、当社として降りたことがありましたが、その物件が都心にもかかわらず坪一万から、先日等偶然知りましたが坪八千円位迄下がっていました。昨年もう少しご理解くださってればと思いましたがお客様とのタイミングは大切です。いつもお話してますが
、不動産やは仲人、売り主や家主側が花婿なら、買い手や借り手さんは花嫁さんです。その三人がうまくいかない限り結婚話はうまくいきません。そしてご縁…必ずやその人にあう物件がある…不思議な法則もございます。凄腕仲介人は今日も出勤です。あらっ、店頭の朝顔が今年初めて咲きました。ハイビスカスと並んで、不思議な９月末日でございます

まるで詐欺にでもあったような…

９月は 肺炎寸前の酷い風邪でダウンしたり、体調を崩し 気がつけば２週間ブログがストップしておりました。感の働く友人達は個人メールにまた体調崩したの？と心配をかけ申し訳けありませんでした。約３週間続いた咳がようやく…と思ったところに、まるで詐欺にでもあったような事に出くわしショックを受けました。一番残念だったのは嘘をつかれた事、その場で嘘をつき逃げるように、交渉を重ねさせて契約の相手を待たせたまま、数時間も引っ張ったうえでドタキャンされたこと。(さしずめ結婚式当日に花嫁が別の男性につれさられるのと同じようなものでございました)不動産の仕事を、互いの信頼のうえでをモットーとしている私には、待たされた数時間があまりのショックでした。また結局は当の本人がきちんと連絡して下さらずでの幕引きに、あの花嫁が連れ去られるシーンは、実際花婿側はあの後は、やはり大変だったんだろうと思いました。 人間関係のコミュニケーション不足、話し合いすらきちんと出来ない大人達に私は、やりきれない
思いでした。そんな９月もようやくあと１日…秋風の中、また新たなお客様との出会いや、ツキ変わりを期待して…ややこしい分それだから…人間なのだ…って！