風のいろは 何いろ?

緑を渡る時、空を吹き巡る時、風は何色なのだろう?
風には色はないけれど、私には………。

「アミラーゼ高値」騒動に振り回される(前編=内科編)

2022-11-19 | からだ
10月28日三カ月毎の内科受診。血圧や糖尿病検査数値はまあまあ。
ところが 生まれて初めて指摘された「アミラーゼ高値」!
アミラーゼの数値が高いと 膵臓の病気か耳下腺炎が疑われるが
私は自覚症状が全くないし 先生が耳下を触診しても何もなし。
しかし先生はとても心配して 11月2日に血液・尿の再検査と
腹部超音波をする事になった。 結果:
アミラーゼ(血液&尿とも)は更に高値! でも超音波は異常なし。
「お腹の痛みは?」「食欲は?」「唾は呑み込める?」
それらすべて 私の答えはNO。
先生は首をかしげる。こういうケースはないとの事。
とりあえず 血液&尿検査を 11月8日にする事に。

その日 病院⇒某食事処⇒帰宅運転時、赤信号で自分で顎を
触ると、右耳の耳たぶ下あたり一帯が少し痛い。
何もしなければなんともないが、押すと痛い。
それと 先生があまりにも心配するので 何となく腹部も痛いような。
腹部と言っても、膵臓の辺りではなく、左下腹あたり、痛みも
「しくしくするかなあ?どうかなあ?」程度で 続くわけではない。
先生が何度も腹痛の事を聞くから なんかそんな気がするだけみたい。。。
お腹や耳下の痛みに 神経質になって行った…。


先生が耳鼻科にもかかってと言ってたので 夕方 近くのクリニックへ。
受診前に受付さんに相談、これこれしかじかで耳鼻科で精査するよう
言われたというと、そういう事情なら大きな病院に行った方が良いと。
「例えばどこ?」と聞くと 3つの病院名を教えてくれた。
各病院を検索⇒
A:一番候補に挙げたが、耳鼻科は近年忙しいらしく完全予約制になったと。
 もちろん初診も受け付けてはくれるけど すごく待つらしい・・・。
 (10年以上前、個人歯科で抜歯する時 紹介でかかった事あり)
B:非常勤の先生だけみたい。
C:30年位前に働いていた病院。〇〇姉妹と出会った所!
 地域のセンターみたいのを病院内に併設(?)したみたい。
 一番専門的ベテラン的先生がいらした(でも外国人?)。

11月3日は祝日で…8日まで待つのも段々不安になっていた頃……
(食べると耳下の痛みがある 食欲はあるが)

11月4日に内科の先生から携帯に電話が直接あり びっくり!
何か悪い事でも分かったのか!?
「その後 どうお?他の先生たちにも相談したんだけど、みんな もっと
検査をちゃんとした方がいいと言うのよ。だからCTを撮りましょうか?」
「私も先生に電話しようかと思っていたんです、ちょっと待ってくださいね。」
と 今度の診察時に聞こうとまとめておいたワードをPCから開く…。
気になる事(自覚する事やネットの情報…)をお聞きした。その答えの後、
結果、8日でなく7日にCT撮影+尿&血液検査となった。
(実はお腹は単純X線も体験なし CTは人生初!!)

11月8日 CTも問題なし。アミラーゼは2日よりは下がっていたけど
まだ高い。もう一度 後日 尿&血液検査をする事になったが……
2日に行ったアミラーゼ値では アイソザイムという検査もしていて
これだとP型S型で 膵臓由来か耳下腺由来か分かるらしいが 
結果が来るのが2週間後で……先生は初め14日に来院と言っていたが
「でも先生、アイソザイムの結果が出てないかもしれないんですよね?」
(と 私、心の中で 又時間が無駄になるのでは・・・?と)
すると先生、検査科に電話して いつ来るか確認 ⇒ 至急FAXで
送ってもらい、その日に分かった! 結果ほぼS型なので
膵臓疾患の心配からは解放された。

私としては改善傾向だからこのまま様子見と思ったのに
耳鼻科への紹介状を書いてくださった^^;
(最後の病院で私がしていた「医師事務作業補助者」の方が入力したのだが)
もう膵臓は関係ないと分かると ちょっと先生 冷めた感じになったかも?


コメント    この記事についてブログを書く
« 本人には 「祈ってみて」と... | トップ | 「アミラーゼ高値」騒動に振... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

からだ」カテゴリの最新記事