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風のいろは 何いろ?

手を休めずに種をまきなさい。
どの種が芽を出すか、わからないからです。
(リビングバイブル:伝道者の書 11-6)

「荒れ野の食卓」  by ウォッチマン・ニー

2005-12-17 | 日記(旧サイト~移行分:未分類)
12月17日

    苦しめられ、もてあそばれて、
    慰められなかった女よ。
    見よ。わたしはあなたの石を
    アンチモニーでおおい、
    サファイヤであなたの基を定め、

            イザヤ 54.11


エデンの園と天の都の双方にある黄金の傍らに、宝石を見つけることができます(創世記2.12;黙示録21.19)。
原石は一日で産まれるわけではありません。原石が形成されるために時間は必須の要素です。原石は地熱によって長い過程を経て精練され、原石の持つ美しさは精巧な研磨によって引き出されます。

霊的な事柄においても同様のことが言えます。このことはあなたや私の内面を神が忍耐によって価値あるものにしてくださることを示唆しています。
この価値は高価です。支払いを惜しむものには決してこの価値は生まれないでしょう。恵みはただです。しかし宝石を買うにはどうしても高いお金を払わなくてはいけません。私たちは何回も「高すぎます」と叫びたくなります。

しかし私たちが神とともに「火の中と水の中をくぐって」学ぶ課題--これこそ本当の意味でやってみる値打ちのあることなのです。神の光の中で、何かがおのずから消え去って行きます。火を待つ必要はありません。真に価値あるものは、時間という神の試練の前に立ちおおせるものです。


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☆kazenoiroよりひとこと・・・

普通、<原石は磨かなければ原石のまま、ただの石で、美しい宝石にはならない>、ような話は出ますが、今日の「荒野の食卓」で、原石そのものができるのに、大変な時間と忍耐が必要であることを知りました。 今日のニーさんの文章、励まされました。


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