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風のいろは 何いろ?

手を休めずに種をまきなさい。
どの種が芽を出すか、わからないからです。
(リビングバイブル:伝道者の書 11-6)

京での今日の一日

2002-11-25 | 日記(旧サイト~移行分:未分類)
 朝…目覚ましをセットする時点ですでに8時過ぎにしておいた。とにかく寝た、寝た。疲れきっていた。私は簡単にタクシーを使う人だが、相棒さんはちゃんと「いかに安く上げるか」考えてくれて。でも彼女は若いし体力もあるのね…。私の場合、年中車移動で、歩くことがほとんどなく、彼女は電車・バス通勤に慣れている、という違いもおおいにあるだろうが。
 で、のろのろ、ぐずぐず起き出し、9時までには朝食を、と思っていたのに、そのまま食べずに、10時過ぎにチェックアウト。とりあえず、京都駅のロッカーに荷物を預けて(ホテルが京都駅から遠かったため)、山科にむかわねば。小雨が降っている。
 どこで食事しようか。…と思ううち、山科に到着。駅周辺を見渡しても、京都らしい食べ物屋さんはすぐには見つからなさそう。スターバックス。入った事はないなあ。軽食もあるのかなあ。→ありました。

 タクシーで^^; 毘沙門堂へ。着いた途端、心のためいき!!!すごい。すごい。すごーい!!雨のおかげで紅葉の色がしっとりくっきり鮮やか。重なり合う黄や赤の葉っぱたち。石階段の上に散り敷く葉っぱたち(まさに模様を織り成している)。正直言って、昨日まわった名所よりきれいに見えた。人がほとんどいなくてゆっくり見て回れたし。階段を登るのがしんどかったけど、がんばったぜ。(呼吸停止、心停止しない程度にね)
 昨日まわったところの落ち葉は、もう踏み固められていて、色褪せて枯れ果てていた。毘沙門堂、ほとんど独り占め。
 中の庭園の紅葉も堪能できた。あるもみじが異様に紅く、一生懸命写真を撮っていたら、次にきたひとの会話。
「あれは…どうだんつつじね」
あはは、なーんだ。^^;
 帰る時は、入り口でお会いした人が教えてくださったように、正面階段でない方の緩やかな坂と、緩やかな階段をまわったが、そこでは三脚で写真を撮っている人がいた。
 階段の写真、下から見上げたアングル、上から見下ろしたアングル、両方撮った。

 東福寺は敷地が広く、景観もさまざまにあるから、最も知られた紅葉の名所なのかもしれない。
 毘沙門がより美しく感じられたのは、もしかしたら、人の姿が視界になく、自然や建物だけを見ることができたからかもしれない。他は、とにかく人を見にいったようなものかも。

↑この文章、あまり良くかけていないと思うが、明日の仕事に備え、もう寝ないと。読み返して気に入らなかったら、明日、また書き直そう。
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