日向水木の新芽。ピンクではんなりしたうつくしさです。
清姫もみじの新芽 かわいい
清姫もみじは小品盆栽に仕立てているので
このあと葉刈りを行う予定です。
【葉刈り】
大きさのそろっていない大きな葉を切ることにより
二番目の新芽が出て、結果的に葉の大きさがそろう
梅雨時前に雑木盆栽で行う作業で、
密生している樹冠の内部に光と風を通し病虫害を防ぐ作用もある
また、枝振りがよくわかるので剪定作業もできる。
人工的にこの作業を行うことにより一年で二回分成長
させることになり、盆栽で大切な小枝を増やすという結果になる。
【追記】 山田香織先生のブログに葉刈りの詳しい記事がありました
ケヤキの葉刈りです。
このようなことで、葉刈り作業をしなければならないのです。
ほとんどの葉をぷちぷちと一本一本切っていきますが
最初はなんかかわいそう、とかもったいな～って思うのに
最後の方になったら、無心になって切ってます・・
【追加画像】 コマユミの小さな一枚だけピンク色
私も葉刈りしてみます。そっか、大きさをそろえるには、こうしないとなのですね。
なるほどー、葉性が違うものも葉刈りでなんとかなるかもしれないですね。
さっそく明日やろっと！
実生の葉性は2年くらいじゃ分からないらしいですけどね。。
全刈りしたり半刈りしたり葉切りしたり葉摘みしたり茶摘したり・・（それはしないか・・
本を参考にしてみるんだけど、やっぱり慣れないとね。お互いがんばろう！
初めての葉刈りは、勇気が入りますよね。せっかく手入れして青々と新葉が繁ったのに、また、冬の姿に戻してしまうのですから。私の場合も、最初に試みたのはモミジで、葉を虫に食べられたり、水枯れして葉色が悪くなったりした管理ミスで「失敗したぁ」と感じた時でした。どうせ失敗ついでなら、葉刈りしてみようと、葉を全部むしったところ、その後、鮮やかな青葉がしっかりと芽吹き、元通りになりました。その復元力に感激したものです。今では、こんな大木の葉刈りもやっています。↓ ご参考まで。
http://kurosakih.exblog.jp/i3
そうですよね～ 自然の事をしているのではなく
人工的に弄る訳ですから、ちょっと樹には申し訳なく思いながら、どきどきしながらやりましたー
今はようやく小さな葉が出始めて少しほっとしてます
本当に植物のちからはすごいなぁって感心しますよね！
ブログ拝見いたしました！
すごい大きな木ですね、ヨロンゴって言い方は初めて耳にしました。枝がどんどん充実していくのがわかりますね。すごいなぁ
どんどん成長していくのがとても楽しみですね。