「やっぱり、言った通りになったでしょ♪」
土曜日、智辯対決の実現が決まったところで、尾嵜シェフから電話が入った。
「まぁ、予想通りですね。
これで今日はいつ飲み始めてもよいので♪
一升瓶と四合瓶あるんですけど♪
これ、持っていくの重たいなぁ〜。
あ〜、これは重たいなぁ♪」
え~い、わかったよ(^o^;)
むかえにきてほしいんでしょ(^o^;)
「そういうことで、よろしくお願いします♪」
尾嵜シェフが富山に行く直前にわが家に来てから、
そろそろひと月になる。
富山から帰ってきてすぐの電話で
「おみやげ、ありますから〜♪
一升瓶と四合瓶が!」
と言っていた、そのお酒を持ってくるという。
よく飲まずにとっておけたよね(^ω^ゞ
えらいの♪
富山の翌週は実家に帰ることになっていて、夏はなかなかに忙しかった尾嵜シェフ。
夏前には、ほぼほぼ毎週飲みに来ていたわけなので、
ひと月あいたこと自体が大変めずらしいのだが、
世の中うまくしたもので、このタイミングにひかるくんが
週二でお勉強&飲みに来ていたものだから、
わが家的にルーティンは変わんない。
尾嵜シェフが来る!ってなったとたん、今度はひかるくんの予定が立て込んできて。。。
と、まぁ、うまいことスイッチしてる。
お持ちいただいたおいしいお酒を飲みながら、
「そろそろ、ひかるくんに会わせてもらってもいいんじゃないですか?」
と、尾嵜シェフが言う。
あはは(*^ω^*)
ひかるくんとおんなじことをおっしゃいますなぁ(*^ω^*)
向こうも「話だけはずっと聞いてるんで、すでに知り合いみたいに思ってる」とか、
言ってたし(^ω^ゞ
僕もそのつもりはあるのだけど、だいたい君たちがマイペース過ぎるのよ。
僕は両方とも引き受けてるわけだから。
それぞれに。
むしろ、そっちで予定を合わせてくれたほうが、こっちは圧倒的にラクなんだよね〜(*^ω^*)
もっとも、ひかるくんはあれでちゃんと英語のお勉強やってるんで。
君もやってみる?お勉強?
「いやぁ〜、お勉強は勘弁してください(汗)」
あはは(*^ω^*)
「そうだ!お願いがあるんですよ!」
なんなの?いきなり?
「いま、親戚の娘がこっちの大学に来てるんですけど、
職場見学させたくて。
今度、連れてきていいですか?」
親戚の娘?
職場見学?
いったい、僕に何をしろと?
「いやぁ、いろいろ話してやってくれればよいので〜♪
僕はその間、横で飲んでますから♪」
いったいそれはどういうお願いなのだ(・・;?
とりあえず、久しぶりに飲みに来て、
なんだかすごく楽しそうにしてるから、ま、いっか(^ω^ゞ