りゅういちの心象風景現像所

これでもきままな日記のつもり

寒田神社

2017-03-21 22:50:39 | 阿豆麻波夜

 

高校生や学生のころ。

山北町に住んでいた僕は御殿場線を使って通学していたのですけど、

1時間に1本、あるかないか?っていうくらいの電車を駅でひたすら待つなんて

ちょっとバカバカしくて。よく周辺を歩いていました。

寒田神社は駅から歩けばすぐのところにあって、居心地もよい。

そのうち、電車なんてどうでもよくなって、とにかくまずここにきて、

買ってきた本を読んだり、買って来たお弁当を食べたりと、

とにかくよく訪れるようになりました。

 

 

その神社が、延喜式に載っていた由緒ある神社だとか、

御祭神がヤマトタケルノミコトやオトタチバナヒメであるとか、

当時はまったく気にしたことはありませんでした。 

 

 

 

すぐそばを流れている「酒匂川」の名前の由来にも

ヤマトタケルノミコトが関わっていたなんて話を聞くと、

とっても驚いてしまいます。

「酒匂川」は子どもの頃の遊び場。

身近すぎてよくわかっていなかったんだなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

「史跡」とされている腰掛石。

僕は「うん。ちょうどいいや!」と、本当にここに腰掛けて

お弁当を食べたりしていたのですけど、まさかヤマトタケルノミコトにまつわる

「史跡」だったなんて、ついぞ思いもよらなかったんですよね。

  

 

 

 

 

 

久しぶりに訪れて、心揺さぶられることがいろいろありました。 

 

 

 

 

春を感じさせる花

スミレ、境内の

寒田神社の樫の木

 

 

 

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