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音楽の好みは人それぞれ

1977年冬『RETERN TO FOREVER』から始まった僕の嗜好。
ジャズとフュージョン中心に感想アップ。

クルセイダーズの 『So far away』

2007-02-24 22:17:12 | フュージョン
キャロル・キングの名作だ。名盤『tapestory』中の一曲である。
私のケータイの着メロでもある。

これもいいが、crusadersの『scracth』、この中の演奏は秀逸である。
マックス・ベネットの長~い(30秒くらいか)トロンボーンの、何て言うんだろうか??息の続く限り吹きまくってるやつ、の後に飛び出してくるラリー・カールトンのギターソロ!!もうたまんないね、最高だよ!!
それにしても、ラリー・カールトンのベースはRockなんじゃないか?

この『scratch』というアルバム、ライブアルバムの最高峰と思う(音楽は人それぞれだから、あくまで僕の中で)。山下達郎の『it’s a poppin’ time』と双璧だね。


ジョー・サンプル『sample this』

2006-09-29 20:55:47 | フュージョン
数年前に買って以来久々に聴いた。実はこのアルバム、買った時に2~3回聴いただけだった。
クルセイダーズの絶頂期や「RAINBOW SEEKER」に見られる、あのスピード感とメロディアスなアドリブを期待して買ったところ、あまりの落差にがっかり。「なんだこの年よりじみた演奏は・・」と落胆し、聴くのをやめたのだ。
何故か久々に取り出しここ2日ほど通勤時に車の中で聴いていたのだが、これはこれなりに良く思えてきた。もちろん、そのスピード感など比べ物にならないが、アレンジの違いと思えば名曲揃いなだけあって、全体的にもまとまりのあるアルバムといえるかもしれない。まあ、自分も年取ったということに過ぎないのかもしれないが・・。
と言いつつも、やはりクルセイダーズは『スクラッチ』だね。あれはとにかく凄いライブアルバムだよ。