寒くなってきたけど、この季節になると思い出すアルバム。
1977年末か78年始めだったかな?下北沢の駅周辺を歩いていたら、高校時代の友人にバッタリ。立ち話もなんだと、彼がハマッていたジャズ喫茶『シェルブール』に連れていかれ無理やりジャズを聴かされた。そこには結構長くいたと思うが、ハービー・ハンコックの『maiden voyage』なんかがかかっていたような気がする。当時はそのてのいわゆる「クロスオーバー」が流行っていたんだ。
そのまま彼の家に行き、彼からは引き続きジャズ談義。それまでロックしか聴いていなかった私だが、彼の家で聴かされたこのアルバムには何故か抵抗は全く感じなかった。僕の趣味はハードロックと言うより当時の「プログレシブ・ロック」だったから、キングクリムゾンやイエス、ピンクフロイド、ELPなどの音楽とこのチック・コリアの音楽とは特に違いを感じなかったようだ。
ジャケットは海上を飛ぶかもめだが、ほんとに冬の寒空に良く似合うアルバムだ。
僕が本格的にジャズに走り出してからはあまり聴くことの無かったアルバムダが、今あらためて聴いてみると参加ミュージシャンすべてが素晴らしい演奏だし、4曲の統制が取れてる曲構成になっている。
特にジョー・ファレルのフルートがいい。
ただ、うちのカミサンは「こういう音楽は神経を逆なでする」と言っていた。
1977年末か78年始めだったかな?下北沢の駅周辺を歩いていたら、高校時代の友人にバッタリ。立ち話もなんだと、彼がハマッていたジャズ喫茶『シェルブール』に連れていかれ無理やりジャズを聴かされた。そこには結構長くいたと思うが、ハービー・ハンコックの『maiden voyage』なんかがかかっていたような気がする。当時はそのてのいわゆる「クロスオーバー」が流行っていたんだ。
そのまま彼の家に行き、彼からは引き続きジャズ談義。それまでロックしか聴いていなかった私だが、彼の家で聴かされたこのアルバムには何故か抵抗は全く感じなかった。僕の趣味はハードロックと言うより当時の「プログレシブ・ロック」だったから、キングクリムゾンやイエス、ピンクフロイド、ELPなどの音楽とこのチック・コリアの音楽とは特に違いを感じなかったようだ。
ジャケットは海上を飛ぶかもめだが、ほんとに冬の寒空に良く似合うアルバムだ。
僕が本格的にジャズに走り出してからはあまり聴くことの無かったアルバムダが、今あらためて聴いてみると参加ミュージシャンすべてが素晴らしい演奏だし、4曲の統制が取れてる曲構成になっている。
特にジョー・ファレルのフルートがいい。
ただ、うちのカミサンは「こういう音楽は神経を逆なでする」と言っていた。