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毎日ココさん ココ惚れ日記 in Texas

元保護犬ココさんとのアメリカ犬連れ生活記。

煮干しとココさんと高野山の続き

2018-04-29 | 旅行

今日のお天気  ただいまの気温 9度

 

せっかくの日曜日なのに曇り、それもなんだか降りそうな雲が見えるのはちょっと残念と思うのよね。

 

さてさて、新しい煮干しの袋を開けてみましたよ。

 

 

立ち上がってみたくなるぐらいの良いカホリだったようですよ。

無添加 無着色 酸化防止剤不使用 三段階だそうです。

 

 

どう?良い匂いする?

 

 

 

たまりゃんザンス

 

 

 

 

なんか、ヘラって笑っているみたいだねぇ。

 

では実食!

 

 

 

あまりの美味しさにお耳が無くなりました

 

写真を撮る暇もないぐらいでパックンゴックンでした。

こんなにお魚好きだって知らなかったよ。

また少しづつ楽しもうね。

 

ーーー 日本の旅行の話(長くなります)ーーー 

結構時間が空いてしまったのですが、高野山の二日目!

 

朝はまずお勤めからスタートしたマルさんとマミーです。

朝ごはんもしっかりいただきました(食べるのに夢中で写真を撮らず。。。)

俗物マルさんはタンパク質はお肉お魚から取るのが好きなのですが、三宝院でいただいた精進料理はどれも本当に美味しくて感動でしたよ。

 

そして朝は壇上伽藍から見て回りました。

 

蛇腹路から入って

 

 

目に飛び込むのは鮮やかな根本大塔

 

 

手前の左に見えているのは金堂です。

 

右側の松は三鈷の松です。

 

 

弘法大師さまが中国から三鈷杵を投げて仏教を広める場所を探したときにこの松に三鈷杵がかかっていたとされるものです。

うん、ありがたい。

ちなみに二本に分かれているのですが、一本は三葉の松で拾うと良いことがあるそうです。

目を皿のようにして探しましたよ、見つけましたよ。ちっちゃいけど三葉になっている松葉。

良いことあるかしらね。

 

 

そして中門を見て

 

 

大門へ向かいました。

 

途中で胡麻豆腐屋さんのカフェでお茶をば。。。ふふふ、俗物マルさんは朝コーヒー飲みたかったんです。

 

マミーが胡麻豆腐のぜんざいを頼んだのですが、素敵なお椀に入れられてやってきました。

 

 

ちなみにドーム状の蓋がついていてボールのようになっていました。

 

マルさんはコーヒーと一緒に黒蜜ときな粉がかかった胡麻豆腐を頼んで見ました。

 

 

 

胡麻豆腐って美味しいものなんですよね。

普段食べている胡麻豆腐とは全く別物の食感と香りでしたよ。

 

 

そして最終目的地の大門に到着!

 

 

 

 

まずは門から入ってお詣りするものなのかしらね、だったら完全に逆でしたな。

 

門は全体的に朱色に塗ってあるのだけど、所々に花が綺麗な色で塗られているんですよね。

 

 

薔薇とガーベラ?

そんなわけないから、菊と芍薬かな?

へへへ、とんと疎いマルさんです。

 

 

ということで、マミーとマルさんの関西旅行記最後です。

今回も楽しく&美味しく行ってきましたよ。

また帰国したらマミーとどこかに行きましょうかね。

今度はどこが良いかしら?


ココさんとオレンジ+高野山1日目

2018-04-11 | 旅行

今日のお天気(予報)ただいまの気温4度

 

 

今回の時差ボケはなかなか解消しませんねぇ。

帰りの飛行機で寝てしまったのが敗因かしら。

 

マルさんの食後のデザートはオレンジが続いております。

美味しいオレンジにあたり中。

 

と言うことで、ココさんのデザートもオレンジ続きです。

 

 

マルちゃん、ワテ、たまには他のものも食べたいザンス。


贅沢ものめ、要らないのかい?

 

いえいえ、モチのロンで食べるザンス

 

 

ぱく

 

 

 

しっかりちゃっかり、お皿チェックは入念に

 

 

美味しかったでしょ?

うむザンス。

 

パンさん、おかわりくださいザンス。

 

 

ふふふ、おかわりはありませんよー。

 

 

ーーー  日本での旅行の話 (長くなります)ーーー 

 

マミーとお出かけした場所、第二弾は高野山です〜。

残念ながら南海高野線は不通にだったので(現在は解消されています)、橋本の駅から高野山の駐車場まで代替輸送のバスが出ていました。

久しぶりにケーブルカーにも乗りたかったのですが、荷物があったのでバスで移動は快適、ある意味ラッキー。

 

まずは奥の院。

 

 

 

今でも弘法大師さまが結界を張っていらっしゃる場所とのこと、なんだか有難い気がしますよね。

 

 

細い道を上っていくと両側には歴史上の人物のお墓がズラリ。

苔むしたお墓がズラリと並んでいるのに怖い感じがしないのは位牌を収めたお墓が多いからかしら。。。

 

途中道をそれて大霊園に行って、本来の目的である祖父のお墓まいりへ。

 

そして大きい道から奥の院へ

 

 

ナイトツアーがあるらしいんですよね。

この灯篭に全部火が灯ったら綺麗だろうなぁ。

 

こちらで御朱印をいただきました。

 

 

 

そして奥の院、ここから先は写真撮影禁止です。

 

 

奥の院、本当に良いですね。非日常的な感覚で心が洗われるというのでしょうかね。

不思議な気分でしたよ。

 

そして金剛峯寺へ

 

 

屋根の上に消火用の水桶がついているんですよ。

 

 

先人の知恵ですよね。

 

中のお庭も見事でしたよ。

 

 

 

乱れなく流れを作っている様子は、あぁ日本と思ったマルさんです。

やはり毎日掃き清めるんでしょうかね。

 

そして祖父が気に入ってたという三宝院が本日のお宿。

 

 

 

マミーの話では祖父の法事でマルさんも何度か来たことがあるらしいのですが、ワタクシほとんど記憶にございません。

 

 

でも、落ちないようにと注意されながら「高野山のどこか」で池の鯉を覗き込んでいたのは朧げながらに覚えているんですよ。

多分、この池だと思うんですよね。

 

 
母がバルコニー(そう呼んで良いのか?) から従兄弟を抱っこしながらしゃがみこんで鯉を眺めているワタクシに声をかけている。。。
 
子供の頃の記憶って場面場面で飛ぶんですよね。
でも頭のどこかではずっと記憶として覚えているんでしょうかね。
 
 
 
そしてお部屋に掛かっていた掛け軸。
 
 
 

仏教学者 中野義照先生の筆だそうです。
 
書いてある言葉の意味をずっと考えていたのですが、前半の部分はなんとなくわかるのですが、後半の部分は解らずじまいでした。
ということで、ググってみましたよ。
 
宋の時代の蘇軾という詩人が書いた荔支歎の一節というところまではわかったのですが、結局意味がわからず。
 
「民不饑寒為上瑞」

なんて意味なんでしょうかね。

マミーのカッパと住吉大社

2018-04-08 | 旅行

今日のお天気 ただいまの気温 2度

 

なかなか気温は上がりませんなぁ。

桜はいつ咲くのかしらねぇ。

 

さて、以前マミーが縫ってくれたココさんのカッパちゃん、色々あってお蔵入りとなっておりましたがマミーが修正してくれましたよ。

では、モデルのココさん、よろしく。

 

 

あら、ぴったりかわゆす。

 

後ろから見ても

 

 

 

うん、ぴったり

 

マミー、どう?似合ってるザンスか?

ありがとザンス

 

 

これで、雨のお出かけもルンルンですな

 

(ヘタレちゃんが頑張ればの話だけどね)

 

ーーー  長くなります〜 ーーー 

 

さて、話は変わって、日本のお話。

今回の帰国ではマミーと二人旅をしてきました。久しぶりにお出かけ、二人で関西に旅行、楽しゅうございましたよ。

大阪では「ちん電」に乗って住吉大社に行ってきました。

 

 

 

マルさんが以前住んでいたところも都電荒川線が最寄駅だったのでよく乗りましたが、大阪でも路面電車が走っていたなんてちょっと驚きでしたよ。

 

 

駅が目の前なので、迷うことなく、住吉大社に到着。

 

 

ちなみにマルさん実家地域は住吉神社が氏神様なので、総本社にお詣りです。

 

色鮮やかな太鼓橋がお出迎え。

 

 

 

横から見ると大したことないように見えるのですが、正面から見ると結構な傾斜でしたよ。

 

 

 

上から見た景色。

 

 

お参りの順番は特にないと書いてあったので、入ってすぐの第四の宮、第三の宮からお詣りして第二の宮へ。

 

途中で楠珺社で招き猫をいただいて、第一の宮へ。

 

 

なんだか荘厳な感じがしますな。

お参りの後はいつも持っている住吉神社の御守りをお返しして、新しいお守りを頂きました。

 

そして願いが叶うという五大力の石を頂いて(お借りして)、願掛けしてきました。

願いが叶ったら、倍返しということなので叶ったらまた行きます〜。

 

そして帰りはマミーのご希望、お好み焼きを白樺というお店で食べてきました。

 

 

鉄板の上にサーブされたフワフワでアチアチのお好み焼きをヘラのようなもので食べるのですが、初心者丸さんには難しかったですな。

そして上にちょっとだけ乗ったマスタードが意外に辛くてびっくりしたマルさんです。

 

締めは名物のくるみ餅で、熱いものを食べた後にはうれしい冷やし餅で美味しゅうございました。

 

次回は高野山の話を書きたいと思います〜。


オレンジとココさん、桃と桜とボケとサボテンとともに

2018-04-06 | 旅行

今日のお天気(予報) ただいまの気温 3度

ただいま、絶賛時差ボケ中のマルさんです

そんなマルさんに、一足お先に帰ったパンさんが、「え〜、まだ時差ぼけしてるの?」なんてムカッとすることを言って来るのです。

君も帰って三日目ぐらいは3時起き、キツいとかって言ってたよー、忘れたのかいのー

絶対、次回パンさんが時差ボケのきつい3日目ぐらいに同じセリフを言ってあげようなんて思っている腹黒マルさんです。

 

 

さてさて、マルさんが帰ってきたということは、ココさんの食後のデザートも帰ってきたということですな。

 

 

ちなみに、このヘタレちゃん、6日間のホテル生活で1.5ポンドほど痩せました。

約7%減、ちなみにパンさんは2.5週間の日本滞在で約7%増なので、我が家は増減0ということなのかしら?

(何かが違うような気がするが。。。)

 

食べますか?

 

あーん。

 

 

久しぶり感がすごいのか、随分と大きなお口ですな。

 

あら、ワテ、お上品ザンスよ。

 

 

いやいや、大口開けてたのバレバレですよ。

 

恒例のお皿チェックは。。。

 

 

要らないらしいです。。。

 

美味しいオレンジだったと思うんだけどなぁ。

 

ーーー 日本の写真シリーズ、長くなります ーーー 

忘れん坊のマルさんが忘れちゃう前に日本で見たもの、今日はお花編。

本当にお花が素晴らしい時期に帰りましたよ。

 

茨城古河の花桃祭り。

 

 

花桃っていろんな種類があるんですね、初めて知りました。

 

ちなみに一番綺麗に咲いていた品種はこちらの「矢口」でした。

 

 

白と赤の花が一緒に咲く「弁慶」はまだもう少し時間がかかるようです。

 

 

 

パンさん実家のボケ

 

 

スモモ

 

 

お義父さんがお花を育てるのがとっても上手なんですよ

お庭には他にもお花がたくさん咲いていましたよ。

 

そしてご自慢のサボテンちゃんたち。

 

 

温室の中には他にも白とか赤とか色々咲いていたのですが、マルさん好みはこちらのお花。

なんとなくガーベラっぽい気がして可愛くて好きなんですよね。

 

そして場所は飛んで奈良高田の千本桜

 

 

桜の木が本当に千本あるんじゃないのかと思うぐらい、川べりにズラーッと桜が爛漫、良いものを見ましたよ。

 

電車と桜

 

 

綺麗ですな。

 

そして大阪住吉大社。

 

 

こちらも満開、白無垢の花嫁さんも見ましたよ。

どちらも綺麗で、良い競演でしたな。

 

山梨一宮のモモ畑

 

 

これから美味しい桃になるのよね〜。久しぶりに日本の桃、食べたいなぁ。

 

そして山梨甲府舞鶴城の桜

 

 

 

こちらも満開。あぁ、良い時期に帰りました。

お花見は狙って帰れないから、今回の帰国はラッキーでしたね。

今回の旅のテーマはズバリ、「花と神社仏閣の旅」でしたな。

 
神社仏閣編はまたそのうちに書きます〜。

チリ Valparaíso 

2016-12-18 | 旅行

チリ旅行記 第三弾 Valparaíso

結婚式の次の日(正確には同じ日w)にはユネスコ世界遺産にも登録されているValparaísoに行ってきましたよ。

サンチアゴからはバスに乗って約二時間の旅!

 

マルさんたちが乗ったのはturbusという会社のバスで、坂がいっぱいだから歩いて観光するのは無理よと説得されて往復チケットとツアー付きのものにしました。

バスは観光バスのようなふかふかの椅子でゴージャスなバスで、パンさんマルさんはバスの中でウトウトしながら睡眠補給。今、気がついたんだけど、バスはベンツだったのね!

着いたらなんだか近代的なサンチアゴと比べて、少し時代を感じさせる建物や車であふれていまして、なんだかタイムスリップした感じ、

さてさて、早速ツアーバスで回ってみましょう。坂が多くて、道が狭いのでツアーバスと言っても10人乗りぐらいのバンで運転手兼ガイドさんが連れて回ってくれます。

約五時間の旅の始まりです。

Valparaísoはカラフルな建物が並ぶ港町です。

アザラシがたむろしています。

港のところには、またまた色とりどりのコンテナ。

家の外壁もとてもカラフルです。

これはノーベル文学賞を受賞したチリの詩人Pablo Nerudaの美術館からの眺め。高台に建つ建物は綺麗に手入れされていて、時間がゆっくりと流れているように感じました。

 

そしてValparaísoでも町中がアート作品になっています。

カラフルなベンチに

鮮やかなペイントで覆われた壁

マルが気に入ったのはこちらの猫さんの絵。

ツアーガイドの説明によると家主が頼んで書いてもらうようです。面白いですよね。マルはアメリカで治安の良し悪しの一つの指標として壁の落書きの量を使います(^^;

書いている人も見かけましたよ。

 でも、よく見ると紙に描いています(^^; 売り物かしら?

 そしてツアーガイドさん、50代ぐらいのおじさんだったのですがとても面白い良い人でした。

Turbusのブースの係員がこの二人は英語だけど大丈夫か?と確認した時には任せておきなさいぐらいで受けていたのですが、彼はほとんど英語をはなせませんでしたΣ(・□・;)

でもなんとか伝えようと一生懸命になってくれたんです。

一番面白かったのがこちらの銅像での説明。

これはGuerra del Pacífico(チリ対ペルー、ボルビア戦争)の時に活躍した軍人プラット艦長の像なんですが、彼の説明によると

チリ、ペルー、ボリビア、バンバンバン(ゼスチャア付き)

チリ、チャンピオン!彼、ヒーロー。

分かったよ、戦争して勝ったんだね、彼が活躍したんだね。

そしてこちら

Hotel Reina Victoria

ホテル、ビクトリア、クイーン、(手でまくらの形を作って寝てるフリ)

ビクトリア女王が泊まられたから、その名前になった様子。(現在は本当にお泊りになられたの?とちょっと心配になるような感じでしたが、当時はどうだったのだろうか?)

お昼はガイドさんオススメのレストランで、ウェイターさんオススメの海鮮盛り合わせ。

 美味しゅうございました。

最後はMuseo Fonckという美術館の前に建つモアイ像を見て観光終了!

まさかのスペイン語ツアーでしたが、なんだかんだで通じるものもあって、正直楽しかったです。

ただ、ガイドの説明に笑う場面もあって、スペイン語がわかったらもっと楽しかったんだろうなぁとちょっとだけ思いました。もちろんあとで説明をしてくれるのだけど、外国語で笑いを伝えるのって難しいよね。

そして、帰りのバスの中でもウトウトと睡眠補給をしつつサンチアゴへ。

サンチアゴに着いたのは夜8時過ぎ、レストラン探しをするのも面倒だったのでホテルの近くにあったレストランがたくさん立ち並ぶところでお夕飯。

入ったのは英語メニューが外に出ていた(つまり英語を話す人がいる)イタリアンレストラン

前菜代わりに頼んだ、ロブスタービスク

パンさんの頼んだミートソースパスタ

マルさんの頼んだシーフドリゾット

これまで、チリで食べたものでハズレはなかったのだけど、ここはハズレでした😞 マルさんたちはイタリア系の移民が多く暮らす地域に住んでいるので、イタリア料理に関しては舌が肥えているのかしら。。。

さてさて、次はパンさんが世界で一番行きたかったところ、イースター島の観光編です。