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毎日ココさん ココ惚れ日記 in Texas

元保護犬ココさんとのアメリカ犬連れ生活記。

#しんどい君へ

2019-09-07 | その他
今日のお天気 ☀️ ただいまの気温14度 予想最高26度

今日は「しんどい君へ」のお題参加です。

ワンコとのイチャイチャブログをしんどい子が見ている確率は低いかもしれないけど、もしかしたら息抜きに見てるかもしれないから書くよん。


しんどいね。そういう時はしんどいって言ってみる。

「あー、しんど」

そしてね、しんどいついでに今日あった良いこと探してみる。
例えばね、時計を見たら11:11だったとか、マックでポテト買ったらいつもより一本多い気がしたとか(ちっちゃって思った?、ちぃっちゃいハッピーも積もれば大きなハッピーよ)。

嫌なこと言われたら、心の底から「あんた、バカだね、最低だね」って思いながら、穴が開くぐらいジックリと見つめ返してやりな。
目は口ほどに物を言うのよ。相手、ヒヨるよ。

叩かれたり、蹴られたりしたら、病院へ行こう。
そこで、警察を呼んでもらおう。

顔を見るのもちょっとアレだったら、そこに行くのをやめた方がいい。
逃げるわけじゃない、ちょっと方向転換しただけ。


人生語れるほど長生きしている訳じゃないんだけどさ、良いことと悪いことって半々になっていると思うんだよね。

もし、今が悪いことの方が多いと思うなら、これから先は良いことの方が多いってことだからそれを見ないで終わらせるのって、もったいないなくない?

ーーー 

そして、しんどそうにしている子を見ている大人へ


しんどいの?って聞かないでよ。見たらわかるじゃん。
っていうか、あんまり見るなよ。
あんたが気づくよりもずっと前からしんどいのよ。

親だから分かるとか、〜だから分かるとか、たわけた事言うなよ。
あんたとその子は別の人格、別の人生なのよ。自分の感情に当てはめても意味ないよ。

分かりきったような西洋かぶれの自称教育者がさ、抱きしめていますか?とかって言ってるけど、それって人によるから、やめてな。

美味しいもの買ってきたから一緒に食べよう、面白い番組やっているから一緒に見よう、好きなアーティストのコンサートのチケット貰ったから一緒に行こう、一緒に山登りに行こうとか。

ちょうど良い距離感で、一緒にいるだけで良いのよ。

ーーー 


最後に、嬉しいことを見つける天才、ココさんからのメッセージ。





🈁 ワテ、毎日最低10回は嬉しいことがあるザンスよ。

まずは、大好きなマルちゃんが起きてきた、お散歩から帰ったらマルちゃんがいた、朝ごはんが出てきた、マルちゃんがトイレから帰ってきた、マルちゃんが仕事から帰ってきた、マルちゃんがオヤツくれた、マルちゃんがお利口さんて言ってレタスくれた、晩ごはんが出てきた、マルちゃんにピトッてしてうたた寝した。
そしてね、今日もベッドがフカフカだった。

ワテ、捨て犬だったザンスよ。だからね、ご飯が毎日出てくることも、フカフカのベッドで寝ることも、誰かと一緒にうたた寝なんてした事なかったのザンス。

マルちゃんが言うの。犬生も人生も良いことと悪いことは半々、前半が大変だったから後半は良いことずくめよって。
本当だったザンス。

ワテ、今日も、犬生楽しんでいるのザンス。
ユーも嬉しいことを見つけることから始めてみませんかザンス。

水の容器

2016-05-20 | その他
水を飲むとむせる事がたまにあるので、水入れを少し高さのあるものに変えました。



少し気管が変形しているのかな?
引っ張られ過ぎてたのか、それとも鳴き過ぎてたのか。

それから、尻尾の骨にズレている部分が二箇所ありました。引っ張られたのか、なにかに挟まれたのか。

少しずつでも安心して暮らすようになるといいね。


難しいね

2016-05-16 | その他

週末からココはずーーーーーーっと悪い子ちゃんでした。

廊下で人が通れば盛大に吼えたて、お散歩中リードは引きっぱなし(少しはマシになってきてたのに。。。)、リスくんを追いかけ回し、すれ違う犬には全て吠え掛かり、とても悲しい事に呼んでも来ないし、トリート使っても来る気配すらなくて、ほぼ眼中にない状態。

さすがの悪い子ぶりに、マルさんがしっかりと叱りました。すると今度は叱らなかったパンさんに取り入ろうとマルさんを無視してパンさんに擦り寄りに。でもパンさんもマルさんに協力しているのでかまってもらえず、最後は自分のベッドの上で大暴れ。そして暴君ココさんが治まったと思ったら、今度はずっといじけっぱなしです。そしてマルさんはちょっと嫌われてしまった模様。

はぁーーーーーーーー。

昔飼っていた犬は子犬からしつけたからか、「来い」のコマンドでつまづくことなんて考えられなかったし、犬や他の人に吠えかかるなんてこともなかった。。。比べてはいけないのはわかってはいるんだけどね。

まだ、うちに来て二週間、お互いの妥協点に辿り着くまでにはまだまだ時間もかかるだろうし、一波乱も二波乱もありそう。成犬になってからのしつけは本当に難しいんだなぁと再認識。

 ちょっとだけ、マルさんの愚痴というか嘆きでした。お付き合いしてくれてありがとう。

 

 


Adoptionのこと

2016-05-09 | その他
CocoはNYのアニマルシェルターの一つNorth Shore Animal League (NSAL)から引き取りました。

犬を飼おうと決めて犬の飼えるアパートに引っ越してから何度か複数のシェルターを訪れたのだけど、なかなかこの子と思う子には出会えず、6回目の訪問でようやくCocoと出会いました。

ただ初めて会った時は目を合わせてもらえず、さらにリードをつけても他の人に興味を示すばっかりでマルさんパンさんのコンビには全く興味を持ってもらえなかったのでうまくやっていけるのか心配でした。さらには審査が通って、引き取りカウンターにでてきたときにはガクガクブルブルで引き取ろうとしているこちらが申し訳なくなるぐらい。。。

ところが慣れてもらえないんじゃないかという最初の心配はなんだったんだろうと思うほど、家に来てからは大変な甘えん坊に豹変しまして、今は常にマルにべったりです。シェルター内での行動でジャッジしないでと言っていたボランティアの人の言葉が本当だったと思います。

テネシー州で保護されたテリア系雑種、1-3歳メス、子犬を産んだ経験あり、健康診断の結果は全てクリア。
NSALで持っていた情報はこれだけでした。。。何があって保護されたのか、どんな飼い主さんとどんな生活を送ってきたのかは全くわかりません。

アダプションにあたっては友人への聞き取り調査と大家さんへの確認(ペット飼育の可否)と口頭と書面での審査がありました。
リストに書いた友人からは当日NSALからちゃんと電話があり、マルの人となりと犬を飼うにあたっての準備の様子(アパートの状況)について事細かに質問されたと言われました。本当にしっかりと審査が行われるようです。
また、NSALでは様々なワクチンの接種や避妊/去勢の手術を行ってから引き渡すようで、Cocoはうちに来る4日前に避妊手術がされていました。引き取り時にはKennel coughの予防のためにdoxycyclineが10日分処方されて、毎日朝晩と薬を飲ませるように、具合が悪くなったときには併設の病院に来院することを指示されました。さらに1ヶ月後には初めて犬を飼うオーナーのためのトレーニングに参加するようにと言われました。

引き取り費用は75ドル(成犬)でした。ワクチンや手術費用を考えると、当然マイナスになっていると思います。
こうゆうところは本当にアメリカ、多額の寄付で成り立っているんだと思います。