Club Uribouz

Blog Novel マクロに壮大な物語を

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国王の使い

2011年05月16日 | Blog Novel
Episode12/#01

お迎えに上がりました


国王からの使いは、立派な提灯を掲げて美しく整列した。
やっぱ国王ともなると、ちゃんとぼくたちのことを理解してくれている。

ぼくたちは借り物の正装に実を包み、ぎこちなくあとに続いた。



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がんばろう、日本
あたりまえの毎日に早く戻りますように
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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (miya)
2011-05-16 20:16:56
素敵な提灯、初めて見ました。
夜には素敵な灯りが灯るのでしょうか?
さて、どんな物語が始まるのでしょう!
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はじまりましたね(^^ (Brisana)
2011-05-16 22:48:08
新緑のストーリー楽しみにしています!
Uribouzさんの写真&ストーリーは、お花や植物が お花や植物に見えなくなってくるのが面白いですね(^^
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Unknown (Airのように)
2011-05-16 22:55:43
高原植物なんでしょうか?
緻密な手仕事により作り上げられた提灯ですねぇ。
文章もとっても素敵です。
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何の花? (yume)
2011-05-17 09:39:36
これから順番に咲き出すのが楽しみです

Uribouzさんは詩人になりたかったのでしょうか^^

ポチ~♪
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Unknown (Uribouz)
2011-05-17 21:57:25
miyaさん、こんばんは。

今回出だしちょっと複雑です。
あとで一本の糸で… ^ ^
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Unknown (Uribouz)
2011-05-17 21:58:49
Brisanaさん、こんばんは。

なるほど、その表現は面白くて、正しいですね。 ^ ^

さて、何に見えることやら…
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Unknown (Uribouz)
2011-05-17 22:00:32
Airのようにさん、こんばんは。

こんな感じで、マクロ作品並べてストーリー仕立てにしてます。
よろしかったら引き続きよろしく。 ^ ^
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Unknown (Uribouz)
2011-05-17 22:02:24
yumeさん、こんばんは。

しょくぎょうは 吟遊詩人より にんじゃ でお願いします。

あ、おどりこでも可です。 ^ ^
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