HDR修行中++
控の間より、上段の間、縁を望む。
脳内HDRの記憶は、たぶんこんな感じ。
実際、陽春降り注ぐ縁や庭に露出を合わせると、
控の間は薄っすらと障子のシルエットが残るのみ。
もっともそれが通常の「写真」であり、
露出コントロールの見せ所。
HDRを続けるジレンマがそこに少々ある。
控の間より、上段の間、縁を望む。
脳内HDRの記憶は、たぶんこんな感じ。
実際、陽春降り注ぐ縁や庭に露出を合わせると、
控の間は薄っすらと障子のシルエットが残るのみ。
もっともそれが通常の「写真」であり、
露出コントロールの見せ所。
HDRを続けるジレンマがそこに少々ある。
uribouzさんの拘りの部分でしょうか?
私も何かテーマを持って撮れるようにしたいです。
まだレンズがありませんが...。
昨日のお返事、大変参考になりました!
ありがとうございます!
奥行き
好きですw
縁側には木漏れ日。
暗いところから明るい方をとるのは難しそうですねえ。
外の露出をどこまで飛ばすか?
中間域はどうするか?
ほんと、腕の見せ所が多い技法ですよね!
一杯撮って、処理して「ハイおしまい」ではない所に余計面倒臭さとやりがいを感じる技法です、、、
私もそろそろ”完全なる普通の仕上げ”を学ばねばならないのですが、、、
こちらへ来てみたら、何と!奥の深い撮影をされていますね。デジタル写真をやっていて、いつも苦労させられるのは、そのダイナミックレンジの狭さです。特に色飛び方向は常に注意が必要ですね。
この画像は、とても奥行きがありますね。光差す庭への視線誘導がとても自然な構図だと思います。
なんでもテーマとかコンセプト持って取り組むってのは、
判断のブレが少なくていいですね。
「今日の撮影のテーマは和で行こう」とか
「今シーズンは求愛給餌を見られるように翡翠を追っかけてみよう」とか
それが長期スパンで継続できるなら、レンズ選びも簡単では?
僕はそのひとつが「自宅周りの四季の草花を大きくぼかして撮りたい」
だったので、100mmマクロの選択に迷いはなかったですね。
^ ^
喫茶店にいらっしゃい、ってのも変な感じですね。 ^ ^
アクセスありがとうございます。
僕も高校時代は写真部の部長でした。
懐かしいなぁ。
当然モノクロフィルム時代で。
・部室の半分を占める暗室
・でっかいロールフィルムからパトローネへの巻込み
・現像液、定着液、酢酸の匂い
・フィルム現像が完了して現像器を開けるときの、
「うまく写ってるかどうかのドキドキ感」
・コダック社のトライXでの増感現像
・頼まれて望遠でこっそり撮った、体育祭のあの子
・水洗が不十分で、すぐに写真が黄色くなって、
クレーム付けに来たクライアント
写真っていいですよね。
その人の思いや感性が出るから。
ただの写真に見えても、本人はすぐにそのときを思い出せるから。
子供(とくに保育園、小学校あたり)にカメラを持たせると
とても面白い写真を撮ってきます。
大人の感性では思いつかない被写体。
思いつかない撮り方。
まねできないアングル。 ^ ^
それは学生でも同様です。
目いっぱい感性を磨いてください。
被写体は、いたるところにあります。
一般撮影でも、HDRでも同じだと思うのですが、
暗いステージでピンスポットの当たった人を撮る様なもので、
撮りたいポイントを絞れば、露出は割と簡単だと思うんです。
ポイント以外の所にどれだけグラデーションが残ってるかは、
機材自体の能力に依存するところが大きいと思います。
HDRの場合はそれをさらに補完するためにあると認識してます。 ^ ^
HDRって、フィルム写真での暗室作業にあたりますね。
自動現像機でガーッと勝手に仕上げるのではなく
フィルム一コマ一コマを丁寧に、撮った時のイメージに近づける作業。
一般の撮影では現像(レタッチ)する必要がほぼなくなりましたが
HDRには昔ながらの「写真の仕上げ」が残っている。
自分で書きながら、だんだんそう思えてきました。 おぉ! ^ ^
過分な評価ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。 ^^