あるご親切な方のご厚意で、アニメ 『ベルサイユのばら』 フランス語版 を入手させていただきました。
アニばらを見るのは初めてです。
いろいろなところでアニばらの噂はお聞きしていたので、少しだけ予備知識はありましたが、実際に見てみると、「ほーーーーーーー…・・・」 と、複雑な感想や様々な疑問が、雲のようにわき起こっております。…しばらく、これに釘付け状態になりそうです。
フランス語の台詞はものすごく速い!!特にアンドレ役の声優さんの声が聞き取りにくく、「アンドレがグダグダ言ってるシーン」なぞ、「ああ、この人、心に五月雨が降ってるのね。」ほどにしかわかりません。(字幕なし。フランス語のみ。)
「アニばら自体に慣れる」のと、「アニばらフランス語版のフランス語に慣れる」、の双方にかな~り時間がかかりそうですが、非常に興味深いです。
昨日入手した本 「ベルサイユのばら」で学ぶフランス語 とともに、新たな研究材料が増えて、たいへん喜んでおります。とっても良い勉強の素材になりそう!!
そのうち、アニばらフランス語版のディクテを試みてしまうかもしれません。(←無理;;)
怪しすぎる、筆者。
Kana版を手に入れるにあたり、ネットサーフィンをしていたら、
アニメもあることを、昨日知りました。
>この人の心に五月雨が降っているのね。
では、思わず吹き出し笑いをしてしまいました。
フランス語を勉強しはじめて2年くらいですが、
ラジオ講座の会話を聞いていると、話す人によってテキストに目がついて行かない!
早すぎて、まな板で何かを刻んであっちゃこっちゃに転がってしまっているように、目が泳いでしまうのです。
アニばらの感想も楽しみにしています。
フランス人の方、特にパリの方々の弾丸トークに、ついていくのは大変ですよね…;;「目が泳ぐ」という感じ、よくわかります。私も、よく、スクリプトを見ながらフランス語を聞いていて、自分を見失います…
アニばらフランス語版を見て、まず思ったのも、何故こんなに抑揚のないフランス語で、なおかつ超速しゃべり!?たまたまそんな感じの声優さんたちが集まったのか、長い台詞を画面に当てはめるためなのか…謎です。
でも、もっと驚いたのは、アニばらの世界。
覚悟はしていましたが、見ていてびっくりまたびっくりの展開なのですね…(^_^;)
原作は、ふっと心が和むお笑いなどがあったりしますが、アニばらのこの深刻さは、何!?
理解するのには膨大な時間がかかりそうですが、ぼちぼちやっていきたいと思います。
フランス語音声&字幕が入っているので購入したのです。
そうすると、日本語音声とフランス語字幕の意味は合っているような感じがするのですが、
フランス語音声とフランス語字幕が合っていないのです。
圧倒的に音声の方はたくさんしゃべっているのです。
(デクテが出来ればもう少し具体的にいえるのに!)
お国柄として、超絶セリフが好きなのでしょうか?
アニばらも日本語版と比べる、、、、たいへん過ぎますね。。
>フランス語音声とフランス語字幕が合っていないのです。
そうなのですよ。意味はほぼ同じなのですが、音声と字幕は、ほとんど異なる言い回しなのです。何故そうなっているのかは、不明ですが…
「ハリポタ」で英語力を伸ばせたので、フランス語で同じように使える素材はないか、私も探しまくりました。「フランス語音声」=「フランス語字幕」のDVDは無いか、と、レンタルDVDを借りまくって…
でも、「アメリ」以外には見つかりませんでした。
「アメリ」でも良かったのですが、「ハリポタ」の「先生に対するきちんとした英語」のような、くだけていないフランス語の素材がほしいな、と思いました。
そこで、思いついたのが「ベルばら」です。18世紀のフランス語なら、「きちんと感のあるフランス語」に触れられそう…ということで。
結果は「当たり!!」でございました。
アニばらは、まだ見始めたばかりなので、フランス語学習の素材になる日は、遙か未来だと思います…。
フランス語以前に、アニばらに慣れるのに時間がかかりそうです…。(^_^;)
「ハウル」はちょっとなあ、、と思ったので、
じゃあ「アメリ」!と考えていたのですが、もうお試しになっていたのですね!さすが~!!
私のレベルは仏検3級なので、「アニばら」は夢のまた夢ですね~。
でも、いつか手に入れて見てみたいです。
「ハウル」でも「アメリ」でも、もちろん「アニばら」フランス語版でも、気に入ったフランス語のCDやDVDを、BGM代わりに流してみるとか、気軽に付き合ってみてもいいのではないでしょうか…?
「好きこそものの上手なれ」って言いますよね。
長~くお付き合いできるものが、長い目で見ると、自分にとって良い教材になるかもしれませんよ~(^-^)