航空従事者学科試験のうち、自家用操縦士は「航空気象」「航空工学」「航空通信」「航空法規等」「空中航法」の5科目とのこと。この間まで英語があると勘違いしていた。
ひとまず、本「飛行機がわかる」を参考にしながら「空中航法」の正解の根拠を考えていこうかな…と思ったら、そもそも略号だらけで、一度も登場しなかったものがいくつもある。体系的な学習書ではないから対応しきれないとは思っていたけど、答えを聞いても何一つわからないとはな…。
気を取り直して「航空気象」をやったらなんかすいすいできて、当てずっぽうもあったとはいえ終盤3連続で落としたものの20問中17正答の85点で優々合格ラインを超えた。落としたのは航空特有のルールを問われる問題くらいで後はほぼ常識問題じゃないか、と思ったら、かつて気象予報士試験に落ちたことがあって、そのときにさんざんやってたんだった。ははは。人生に無駄なものなどない、と言う人もいるね。そもそもこれを含めて壮大な無駄となる公算が高いのだけれども…。
他の科目にはまだ手を付けていない。「工学」はある程度は本に載っていそう。「通信」は無線(間違って取った航空無線通信士な)の試験範囲と重なる部分が少しありそうなものの教わっていない部分がちらっと見える。「法規」はそれ用の勉強をしないと無理だろうな。
総合すると、無理そう。桂文珍が持ってるって聞いたんだけど、すごいよねえ。学科は学科で大変な上に、実技もね。