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1500mクラブ

運動不足は健康の大敵

テレンス・ヒルの映画を三本見る

2025年06月08日 | ブログ
「風来坊/花と夕陽とライフルと」
AmazonでDVDを買ったら中古で1万4千円もしてな。到底出せる値段ではないと躊躇したけど、これを見送ったら一生涯見られないかもしれないと考え、購入を決断した。

「風来坊2」
3千円。まあ買うよね。せっかくだから。

そして先日ネット配信サービスで見た
「ミスター・ノーボディ」がおすすめで出てきて、これはいらないな…と思ったけど1千円。まあ買うよね。DVDのつもりが届いてみたらBDだった。いいけど。

風来坊シリーズはバッド・スペンサーとの共演。特に「風来坊2」は、喧嘩のシーンでトリニティ(テレンス・ヒル。悪魔の右手。風来坊)のダブルパンチやバンビーノ(バッド・スペンサー。悪魔の左手。職業は馬泥棒)の数人まとめて吹っ飛ばす場面があって、ゲーム「Slaps and Beans 2」の演出の出典のよう。ゲームで使われている曲もあった。

「風来坊」は、バッド・スペンサーの脳天チョップ初登場、ひげの怪力男のキャラクターが立った最初の映画らしくて感慨深い。

「ミスター・ノーボディ」にはバッド・スペンサーは出ない。西部開拓時代の終焉の頃を舞台にしたもので、現実的にも西部劇ブームの陰りに作られた、最後の西部劇とも言われる映画なのだそうだ。「ブルース・ブラザース2000」も、アメリカのブルースミュージック時代の終わりの足掻きのような、風前の灯のような映画だった。そんな哀愁が「ミスター・ノーボディ」にもあった。

三つとも、コメディですな。DVDにはテレンス・ヒル主演「皆殺しのジャンゴ」の予告版映像も入っていた。見るからに、こっちは本当の暴力映画っぽくて苦手。三つは安心してお勧めできる。機会があればぜひどうぞ。
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任天堂スイッチ用ゲーム「Slaps and Beans 2」

2025年05月05日 | ブログ
Amazonの値段の付き方がわからない。さっきは4403円だって。4千円だったり8千円だったりもう。


wikipediaによると、バッド・スペンサーとテレンス・ヒルのコンビ映画は18本あったらしい。バッド・スペンサーは2016年死去。テレンス・ヒルはまだ生きてる。なぜか2018年に「Slaps and Beans」が出たと思ったら2021年だかに続編「2」が。

これは映画のタイトルではなくて、それら18本の映画を土台にしたゲームの名前です。喧嘩の強い大男と調子のいい細男の二人組がいろいろやるコメディタッチの映画のエッセンスを、まあ全体的に筋が通るようにつなげたような感じだと思われます。1本しか見たことないから断言しづらい。

音楽も、映画そのままのものと思われます。というのも唯一見た「笑激のギャンブルマン」のメインテーマっぽい歌もちゃんと入っていたから、他の曲もきっとそうなんだろうと。

ゲーム性がどうとかいうのはあんまり考えないこと。基本的には昔あったカプコン「ファイナルファイト」みたいな流れといえばそうで、区切りごとにミニゲームが入る。「簡単」モードでやった限りは道中の戦闘はボタンを適当に乱打していれば何とかなるような具合で、効果音とかBGMとか背景とか、全体の雰囲気を楽しむものではないか。ストーリーモードの台詞回しも素晴らしく(何しろ安心の日本語字幕付き)、8千円は出せないけど4千円なら十分お勧めできます。

本当に音楽が素晴らしい。YouTubeでもゲーム内の「Jukebox」モードを全曲再生したビデオが上がっていたのでそれでもいいといえばいいか。ゲームと一緒に楽しんだほうがいいとは思うけど。
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家の白熱電球撲滅運動

2025年04月27日 | ブログ


築十数年で、当時LED灯が流行りだしていたのに住宅メーカーの仕様が切り替わる直前で、うちのは照明の大半が電球型蛍光灯だった。総数三十数本は、その後二度に分けてLED化した。

蛍光灯が大半だったが、他は旧来の白熱電球だった。小さな階段灯と玄関灯、そして浴室には大きいのが二つ。当時の感覚からしても時代遅れだったので、これが即座にLED化を決断した主要因だった…と思ったけど妙な違和感があって確認したら、風呂は白熱電球を電球型蛍光灯に入れ替えただけで今も蛍光灯だった。うかつ。

そして見落としていた穴がまだ一つあった。台所換気扇付き照明がつかなくなったのでカバーを開けてみたら白熱電球(写真)。電球など久しぶりに見たけどずっと現役だったんだ。

そしてここをLED化した。あとは風呂場の二つだけ。…まだ蛍光灯のシーリングライトがあったんだった。めんどくせえな。
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家のアース

2025年04月27日 | ブログ
家のどこでアースを取っているのかわからないまま十何年過ごしてきたのを、とりあえず調べる方法でテスターで測ってみた。なるほどなるほど…。理屈がわからない。いや私ね、電気工事士なんですよ。

ラインとアースの電位差が100V、ニュートラルとアースが0V、というのが理想的なわけすな。だいたいそんな数字だった。よかったよかった。
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スタインウェイのピアノを弾いてきた

2025年04月12日 | ブログ


三井住友銀行神戸営業部のひさしの下に、悪天候時を除いて使えるストリートピアノがあると聞いて。ちゃんとしたイベントに使われる日も駄目(先週何かあったみたい)。今日は一般使用可の日。

スタインウェイ&サンズというのは簡単にそのへんには置かれていないピアノのはずで、たいていの人は生涯縁がないはずだ。コンサートホールのスタインウェイ率の高さは信頼の証。かつてはショパンコンクールの唯一の公式ピアノだったとか。神戸文化ホールの大ホールで使われていた半世紀前の製品なんだって。

それを奏でてきた。いやなに、紳士のたしなみ程度で、子供の練習に毛が生えたくらいのものですよはっはっは。毛の生えた子供ですよ。
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テレビドラマ「ホットスポット」の話

2025年03月11日 | ブログ
全10話としたら9話の、オーナー事務所に忍び込む回。電源を遮断するため超能力者を設備に案内するとき「ここに配電盤があって」みたいに言っていたんだけど、分電盤だよね。特に厳格な区別を必要としない普通の視聴者の立場を考えると分電盤よりも配電盤のほうが響きがいいのかもしれないけれども。

いや楽しく見てるんですよ。「ない話」の部分はどれだけ突き抜けても文句ないんだけど、リアリティを求める部分もやっぱりあるでないすか。分電盤だよね。
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店「大西ジム」の話

2025年03月11日 | ブログ
昔、兵庫県高砂市のパソコンショップ「大西ジム」に何度か行ったことがある。明確に覚えているのは1994年末に飯山電気の17インチモニタを買ったこと(明確と言ったけど、待てよ、これは大西ジムで買ったのだったろうか)。1995年1月17日未明の阪神淡路大震災で買いたてのモニタが机上でギシギシ揺れた。

その後も加賀電子のMOドライブを買ったり、ちょっと大きいものを買おうとしたら順位の高い選択肢だった。何かを買ったときに初期不良疑いに当たって返品に行ったこともあった。自動車で片道2時間半はかかっていたと思うけど、よくそこまで行っていたなと感心する。ドライブ自体を楽しめていた若さがあった。

うっかり開店前に到着してしまったときには、通りを挟んで近くにあった喫茶店で軽食をとったりもした。そうした思い出をなぞってみようとしたら、大西ジムは1998年に加古川市に移転したそう。今日知った。GoogleMapsを見たところ、当時の店舗は「発祥の地」として残っていた。それは記憶をたどるのに助かるんだけど少なくとも27年以上前のことで、喫茶店が思い出せない。そこまでばっちり真向かいだった記憶もないものの「デラコンチャ」の名前に覚えがある。この雑貨屋がもともと喫茶店だったりはしないかと思ったら、そうだったらしい。
「オープンから40年になる」というのが喫茶店からの通算なのか、よそで同名の店をやっていたのを喫茶店と統合して雑貨店が40年なのか分からないけど、その「40年」も恐らく2015年の書き込みで、いつまで喫茶店があったのかわからない。1995年頃にあった喫茶店なのかどうか。

何しろ遠いうえにもう大西ジムがないから、あえて訪ねることはないだろうな。
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スピード雛人形

2025年02月24日 | ブログ

収納場所の奥深くから収納箱を引っ張り出し、空箱をしまうまで10分ほど完了したのではないだろうか。陳列のすべてを子が担ったので(といっても並び順や持ち物は当人の記憶でなんとなく行う、こっちもスピード作業だった)、過去最少の負担感である。

今すぐに、労を惜しまず正しい配置を調べてささやかな修正をするだけで、ひな祭りまでの間を心穏やかに過ごせそうなのは承知しているんだけど、それだけのことを面倒に思う気持ちが勝る。生活上そういうことがよくある。
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証明写真

2025年02月15日 | ブログ

なにこの「証明プリ」って。スピード写真が今や800円とか1000円とかする中、印画紙が日に焼けたような古びた500円の機械で撮っていたけど(家でたまにしか使わないプリンタは、写真用紙に印刷して所定サイズにカット、その前に適切なサイズで撮影するなどの手間が煩わしくなった。4色インクにダウングレードして低品質だし)、もしかして400円の「証明プリ」でいけるの?

シール紙で出てくると、写真裏に氏名と撮影日を書けという指定があったときに都合が悪いものの、今度機会があったらやってみたくもある。

メーカー名「FuRyu」は、いつも勝手に「風流」と読んでいた。垂れ幕にカタカナでフリューと書いてあって初めて知る。店「久満屋」を「ひさみつ屋」とか「きゅうまん屋」とか読んでいたら本当は「くま屋」だったとき以来の驚きである。

「証明プリ」の歴史は浅くなく、もしかすると7年以上は前の登場かもしれない。遅れに遅れて今日知った。
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古いレコード盤が出てきた

2025年02月08日 | ブログ


すでに三十年以上さかのぼるんだけど、亡叔父存命の頃、その叔父が収集していたシングルレコード盤が実家に回ってきた。100枚から200枚の間くらいはあったと思う。1960年代から70年代。実家に長らく置かれていたのが近年処分されたようで、シルヴィ・バルタンや The Original Cast などが失われたのは残念に思う。

ところでマイク・カーブ・コングリゲーション「燃える架け橋」は同名映画の主題歌で、ライナーに映画のあらすじが書かれていて、結局金塊の強奪に成功したのかしなかったのか、結末が積年の疑問だった。もう生涯答えを知る機会は訪れないかもしれないと思っていたら、この間ついにネット配信(U-Nextだったか)で見ることができて、最後のタイガー戦車との対決も見事だった。「カウボーイ」と呼ばれる兵隊役がジェフ・モリス。映画「ブルース・ブラザース」でドライブインのおじさんをやっていた人の若い頃。知らなかったので素人っぽいなと思っていたんだけどどうも昔から一線で活躍していた人らしい。大変失礼しました。

それらレコード群のうち、2枚だけ手元に持っていたのが出てきた。ルー・クリスティ「魔法」と、西部劇4曲。さらに話がそれるけど西部劇といえばまたもU-Nextで最近見た「ミスター・ノーボディ」が面白かった。いや面白かったのよ本当に。

そういえばレーザーディスクを1枚持っていたな、と思って引っ張り出したらシングルレコード盤が2枚一緒に出てきたもの。レーザーディスクの保存状態は良好に見える(ただし中身はフィンランドのバンド「レニングラード・カウボーイズ」とロシア赤軍合唱団の合同コンサート。赤軍合唱団はもしかすると、ソリスト以外のメンバーのほとんどが黒海での飛行機墜落事故で死亡している。その後再編されてからは活動の傾向が変わったそうだけど、以前の穏やかな時代の映像が残っている)。積極的に手放すつもりはないけど、プレーヤーを持っていたことがないのよな。もはや見ることができない。
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フランス・ギャル死去

2025年01月07日 | ブログ
7年前の2018年1月7日、歌手フランス・ギャル死去。70歳だったそうだ。10代でデビュー。言うほど歌唱力があるとも美貌に秀でているとも思えない(現代の尺度で考えるけど、当時の尺度をもってしてもそういう感想を持つであろうと思うのは無理からぬことではないか)。

若い頃の歌はどれも強と弱のボタンしかないような歌い方で、しかしYouTubeでずっと聴いていると妙に癖になって、1960年代当時の空気感を想像しつつ、うっかり20代後半頃っぽい別アルバムを買って仰天。歌がうまくなってる。こんなのフランス・ギャルじゃない、なんて退屈な…と思いながらもだんだん馴染んできて、今や脳みその一部に定着している。

性格はきつく、万人に好かれるタイプではなかったらしい。同世代の他のいわゆるアイドル歌手がテレビや映画に活躍の場を広げる中、フランス・ギャルは歌以外の活動はほぼなかったのだそう(バラエティ的にテレビ番組でLIOと一緒に歌っているのはあった)。一線を退いてのち、50代で乳癌に罹患。闘病生活を続け、ついに70歳で生涯を閉じる。

若い頃の歌も、不思議と、なんかいいのよ。いや変な挑戦をしている作曲家の悪ふざけみたいな聴きづらいのもあるけど、伴奏を差し置いていい声だなと思う。あんなに変な声だとみんなが言うのに。

フランス・ギャル。いいよね。
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ふるさと納税に手を出す

2025年01月03日 | ブログ
ふるさと納税の制度は都市部に集中する税収を地方に分散させつつ地場産業の維持推進に寄与する目的があると印象付けられてきたので、原則的にこれは都会の人のための制度であろう。さして納税面の貢献度の高くない下々の者が目の色を変えて寄附先を探し回る姿は滑稽ではないか。

そう思いながら、三年ほど前だったか、クレジットカードのキャンペーンに乗ってちょっとだけ、ただ金額さえ満たせばよかったから宛先の検討も億劫で、幼少期を過ごした自治体で別に特産地でもなんでもないけど米をもらった。

興味のわかなかった昨年は大みそかまで出遅れ、せっかくだから何か…と思って検索サイトに乗って、縁もゆかりもない自治体にお金を振り込んだ。強靭な意志がないとだんだん毒されるもんである。ニッパーを持っていなかったので、詳細は伏せるが刃物の産地への寄附を遂行。ほどなくペンチとラジオペンチとニッパーのセットが届くであろう。

本当に欲しかったのは「丸のみ」(ただわざわざ買おうと思うほどではない)で、しかし返礼品に見当たらなかったので仕方ない。買うほどではないけど欲しいものとして他に「防犯カメラ」がある。これが返礼品には意外に種類があり、今年するとすれば今度は控除限度額を意識してきっちり調べていこう。だんだん毒されるもんである。
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年末年始の休み

2024年12月30日 | ブログ
休みを有意義に過ごすためにずっと徹夜するぞ!という心構えで年末年始を迎えたが、夕方に力尽きて昼寝をする感じは平素の土日とそう違わない。ともかく連休の予定として初日に、まず散髪に行き、そして受験票の写真を撮りに行った(先日消防設備士甲種4類を頂戴したけど、うかつだったのは受験票の写真がそのまま免状に使われることを知らなかったこと。今度は乙種6類を受けに行くのに当然落ちるつもりでは受験しない。ちゃんとアロハシャツに着替えて撮影した。ちなみに労働安全衛生方面の免状は白タキシードで作っている。ベトナム土産の服で撮ったのも何かあったな)。二日目はクリスマスツリーをしまった。これでおおかたの予定は消化しきってしまった気がする。残る休みは試験対策に邁進することをここに宣言する。
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韓国ムアン空港の着陸失敗事故

2024年12月29日 | ブログ
実績あるB737機で、バードストライクだけで油圧全喪失するんだろうか。着陸目前で2番エンジンが火を吹いて、間違って1番を止めるか両方止めて滑空しようとしたら操作が効かなくて慌ててしまい誰も車輪を下ろすことに気が回らないまま胴体着陸に。着陸のやり直しで再び滑走路と正対している中で、多少の無理をしても着陸してしまいたい焦りがあっても、まず片肺になった時点で状況把握に努めるべきだった。台湾で離陸直後に片エンジンがやられ、自動操縦のままで立て直せたはずなのに機長が手動操縦で回復を試みようとした上に間違って動いている方のエンジンを止めてしまって墜落した旅客機事故があった。これを引き合いに出して、検証番組「メーデー」は作られると思うね。
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最近見た映画の話

2024年12月29日 | ブログ
U-Nextいろいろあるね。テレンス・ヒル「ミスター・ノーボディ」が楽しかった。音楽エンニオ・モリコーネがどのくらいすごい人なのか知らないんだけど、のちに日本で勲章もらってる。

ジョン・ベルーシの生涯を描いた「BELUSHI」は意外に新しい映画だった。40年くらい前に死んだ俳優の回顧録が、だいぶ経ってから作られたみたい。ジョン・ベルーシにいくらかでも馴染みがある、思い入れがある人なら必見。そうでなかったらよくわからないのではないでしょうか。

そのジョン・ベルーシ出演の「1941」は、前半を見たきり何週間か放置していたけど(なんか途中で飽きた)、後半を見たらすごかった。アメリカ本土を攻撃に来た日本軍の潜水艦を巡るよくわからない話なんだけど、ああよく壊れた。エンドロールはみんな叫んでいた。

1941の後、おすすめの映画として「戦略大作戦」が出た。三十年以上前だろうか、亡叔父が集めていたシングル盤のレコード群の中に、この映画の主題歌「燃える架け橋」があって、解説に映画のあらすじがあって、以来気にはなっていたけど見る機会がなく今に至っていたもの。銃撃や地雷や戦車の戦闘で人が死ぬシーン多数。娯楽映画なんだからそんなに殺さなくても…と思いつつ、前線の兵隊と将校の対比がいったのかな、とも。金塊強奪計画が成功したのか失敗したのか、あらすじにも結末は書いてなくて、ようやくすっきりした。音楽ラロ・シフリン。幾多の映画を手がけるアルゼンチンの至宝である。燃えよドラゴンのために作曲するも没になった曲を持ってきたのかと思うような曲がいくつもあったけどこっちが3年も先だった。

おすすめ順としては、まずミスター・ノーボディ。後はそんなにおすすめしませんけど。
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