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1500mクラブ

運動不足は健康の大敵

台所水栓の交換

2025年07月05日 | 工作

これが新しいやつ。

こっちは前の。

根元近くから水が垂れだしていたほか、上がきっちり止まらないこともしばしばあって、もう15年も前の製品だし、総替えを選んだ。

Do It Yourself である。止水栓から先の部分は指定工事店でなくてもよいのではないか、という判断で、配管末端部の軽微な修繕だから。

元栓は止めずに作業して、大きな失敗もなくもなく無事に使えるようになったものの、後で考えたら、特に温水側の接続に失敗していたら漏れを止める方法を知らなかった。エコキュートから55℃程度の水が流れてくると思うんだけど、元を止めてもタンクの湯は、待てよ、水が混ざらずにタンクの温度のまま流れてくるのかな。

という恐ろしい事態にならなくてよかった。7時間経って漏れていないのだからもう大丈夫だろう。

そして「上面施工」の素晴らしいこと。見事な仕掛けすな。ああ素敵。でももう二度とする機会のない作業のような気がする。
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工作キット「ゴム銃」

2025年05月20日 | 工作


2025年の「たまの港フェスティバル」は、馬鹿でかい輸送艦「しもきた」一般公開と、これを一隻で曳航できるという馬鹿力のタグボート、それに「しもきた」に搭載されたエアフロート艇の訓練実演に、沖合で水を補給する「水船」(310t運べるらしいが速度9ノットとかなり遅め)での体験航海と「しもきた」への補給デモンストレーションなど、迫力の行事が目白押しだった。二日間の両方とも行っちゃった。

会場の一角で「玉野工場万博」と題し、市内の製造業各社のブースがまた子供向けイベントを実施。今まで見たことないくらい力が入っている風で、溶接体験が気になりながらも(どういうわけか消防設備士1類の試験範囲である)、子供向けの簡単工作キットを小学三年生は選んだ。アイアンゴム銃、メタル貯金箱、ミニキーホルダーの三種で、物騒にもゴム銃を選んだ。ゴム銃は1500円。よその子供たちを見てもゴム銃の人気は高いようだった。

アイアンというかアルミニウムですな。切り出した角が危ないので紙やすり付き。やすりがけくらいは大人の責任でやってやろう、と思いつつ、その先はほぼネジ止め作業しかなく、工程の多くを大人が取り上げてしまった気がする。ともかく完成し、喜んで打ってる。

トリガーの動きが特有で、弾いてからゴムで引っ張られて戻るタイミングで発射される。引き金を引いたときじゃなくて離したときに。ただよかったのは、ゴムをセット位置より二つ手前、一つ手前、適正位置の三箇所に引っ掛けると三連装できた。ちょっと遊べるぞこれは。さらに歯車を逆回転させながら順次装填して十二連装まで試したけど、7発目とか10発目とかで弾づまりを起こして、こういうのを jamming というんだなと。昔、第一次世界大戦の空戦シミュレーションゲームで「機銃がジャムった!」というときに銃身を叩くボタン操作があった。そんなジャムる体験ができたわけだ。ついでの話題として。

とにかく「しもきた」がでっかかった。
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台車が欲しかった

2025年05月06日 | 工作


月2回、紙ごみ(新聞など)を捨てる日があって、先日までは退役した3人用子乗せ自転車を運搬に使っていた。ごみ捨て場まで150mくらいあって、かごもない通勤自転車は運搬に適さない。重量自転車を出し入れするのと徒歩の一往復を天秤にかけ、ごみが多いときは徒歩で台車を押す構想をした。

さてそうなれば、最低限の用途をこなす上に市販の汎用品より安く仕上げたい。大きめの車輪2個と木材3本…と思っていたら、退役した木製三輪車があった。これに木枠をつけたら木材2本(6ftの30x40面取り材437円)で済んだ。ビスは55mm些少も35mmは山ほどある。深さ1cmの穴から打てば15mmは引っかかる。根元の補強をどうしようかと思ったら、いつ何のために買ったか覚えていない極小のL字金具4本セット(110円の風合い)が見つかったので、とりあえずそれで解決したかな。

少し角を削って、ひととおりワックス塗装もして。手を入れれば入れるだけきれいになるはずだけど、相変わらず雑な作りである。自分が使うだけだし、平らになるまで削らない。ビス穴を丸棒で隠すこともしない。角以外のヤスリがけもしない。それでも作るのに二日かかった。初日にカットと組み立てと角削り。二日目にばらして塗装・乾燥と再組み立て。千円で二日遊べるよ。
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のこぎりで指に傷

2024年11月30日 | 工作
 のこぎりを使うときにはいつも細心の注意を払っているつもり。というのも二年くらい前だったか、木材をすっぱり切り分けた最後にのこぎりが外れる瞬間に力を抜いてかわしていたのが手加減を誤って左手にコツンと当たったことがあった。幸い傷が小さく大したことはなかったなりにちょっと深く、思ったより血が止まらなかった。それ以来の細心の注意である。

 今日は20cmくらいの1x4を3分の1、約3cm幅に切った。たかだか二筋の縦挽きで、集中力が途切れるほど疲れるわけでもないし、何事もなく終わったつもりだったのに、左手の親指が傷だらけになっていた。

 同じことが前にもあった。それも何度かあった気がする。手袋をしていたのになぜか傷だらけになったこともあった気がする。そういえば、のこぎりをしまう前に刃先についた木くずを左手の親指で軽くなでて取る習慣があった。これだ!幾筋もの平行な傷が数組。軽い気持ちでやっていたけど、のこぎりは危険な道具だと再認識する。
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スマートフォンの自転車用ブラケットのアタッチメント

2024年11月27日 | 工作

 何年も前に買うも使い勝手悪くしまい込んでいた。あれからスマートフォンの買い替えを2回はしていて、今度のはタイムラプス撮影ができるというから改めて使ってみようと取り出した。

 電話機は小さくなって、カメラのレンズ位置も端から中央へ。なるほどこれは、装着したらカメラが使えないぞ。ということで高さを継ぎ足す土台を作った。つい木製を考えるけど、段ボールが簡単で自在と気がついた。セロハンテープの補強は余計だったな。

 使ってみたら、地面の振動を受けて実用に耐えないし、10秒1コマが遅すぎて鑑賞にも耐えない。またお御蔵入りとなる。
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8歳で電気工事士

2024年11月24日 | 工作
 福島県で8歳の合格者。第二種電気工事士。前に10歳くらいの男児の合格記事でもやっぱり「学科試験は何とかなっても技能試験の握力が」という感想が載っていた。

 店では確かに売っていて、1個3円〜4円するリングスリーブ。これを圧着工具で握りつぶして刻印をつける。刻印が読み取れないようだと「欠陥」で失格となる試験では重要な作業なんだけど、現場でどのくらい使われるのかは知らない。実際の作業ではその後に絶縁テープを何周も巻いてカバーするけど試験は圧着の具合を採点できるように絶縁処理は省略される。ただ、1個15円〜25円くらいする差込コネクタは圧着も絶縁も不要。作業は早いし安全確実。単線とより線の両方に対応して混在できる物もあって大変便利。本当に現場を知らないんだけど、リングスリーブなんか使ってんのかね(一つの参考として、築14年と見られる現代住宅の我が邸の天井裏に見える接続は差込コネクタである)。

 現場に不必要な技能が最大の障壁となる試験である。
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クリケットバットができた

2024年06月08日 | 工作

SPF2x4材が何十cmか余っていたのでクリケットバットを作っていた。持ち手まで一本で切り出しているからかなり短くしか作れず、どうも4歳以下クラス用の規格に近そう。途中経過の写真で、もう少しグリップテープを巻いた感じの線を持ち手に描こうと思っていたのに面倒になって、結局これにニスを塗って完成とした。

 木にはアクリル絵の具の色が乗りやすいらしいと聞いて買ったのは、たいていは「透明」(ときに「半透明」)らしく、「不透明」のものは「アクリルガッシュ」という名前で売られていることが多いのだそうだ。今度クリケットバットを作るときには気をつけよう。白がちょっと透けた。

 ロータス(蓮)柄をつけたその花の部分は、裏側にも同じ模様を描いている。PPC用紙を切り抜いて型紙にしたところ、二回目に裏側を塗るときには一回目の絵の具でしわしわになり、ずいぶんはみ出した。裏向きに立てた写真が多いのに表側から撮影したのはそのためだ。今度型紙を作るときには気をつけよう。
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木材用ワックス BRIWAX スパニッシュマホガニー

2024年05月25日 | 工作
 BRIWAX の商品群に「ジャコビアン」というのがある。SPF、ホワイトウッドに使うと、黄色がかった薄い焦げ茶のような色が出る。17世紀だかのイギリス、ジャコビアン朝時代に作られたようなアンティーク調の風合いをイメージして名付けられたようなのだったと思う。人気の、とてもいい色だ。だからこそ、なんでもかんでもジャコビアン塗装にしてしまって面白味がなくなる。一缶がそう安くないから、ひとたび買ったらなくなるまでその色を使うという事情もありそうに思える。

 さてそこで、思い切って二色目を買ったのが「スパニッシュマホガニー」である。けっこう前の話で、SPFに塗ってみたところ、ひどく赤っぽく、妙に嘘くさい感じに仕上がった。屋外用の保護塗料とまではいわないけど、出来上がりはいまひとつ木目が活きておらず、結局は木目を際立たせるジャコビアンに戻ってしまい、スパニッシュマホガニーはしまいこんでいた。

 それを今回、「針葉樹合板」(杉)で作った棚板に塗ってみたら、意外にいい色が出るのよ。思っていたほど赤っぽくないのは、2x4とかのSPF材とは表面の加工具合が違う(合板は、おもて面の等級がCで裏面がD。明確な基準がないらしいので雰囲気でいうと、2x4のSPFはAといったところ)からなのだろうか。

 裕福な家庭で育っていないもので、幼少期からパンに塗るのはマーガリンだった。長年、マーガリンを「塗る」という行為が当然のように身についており、上層の教育を受けてこなかったため、ジャムも同じ要領で「塗る」のが慣例だった。ところが、お金持ちクラブの噂を聞くに、ジャムは「乗せる」ものらしいと最近知った。貧乏たらしく塗り広げたりはしないものなのだそうだ。BRIWAXも、伸ばせばいくらでも伸びるけど、色づけというよりも本来用途は表面保護のためのワックスである。美しい艶を出すためには、刷り込んで磨く工程よりも、塗る量が大事な気がする。

 杉に厚めに塗ると、スパニッシュマホガニーもいいよ。
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棚を作る

2024年05月18日 | 工作
 家に間仕切りを作ろうと思ったら、メーカー純正品の建具(無印良品の家)で、レール取り付け、埋め込みの二方式あって、天井高230cmぴったりサイズの壁が一間20万円、引き戸が半間枚5万円、実際にここまでかからないとは思うけど多めに見積もってこのくらい、という目安をもらった。構想では四間の壁と扉をつけるなら二カ所を想定していたから90万円!いやふざけんな。別途棚を買ったりしたら100万円に届く。



・ラブリコ 2個 一本の耐荷重20kgとされるので。あまり片側に棚を張り出させる使い方はよくない。この棚はいずれ手前にL字に延ばした2枚目の壁で支えることを計画している
・2x4杉2335mm 2本(BRIWAXジャコビアン塗装をした。SPFは8ftが店頭になかったので仕方なくあった杉にしただけ)
・普通合板5.5mm厚3x6尺 背板は横方向を棚で押さえるから強度いらないだろうと思って薄いのにした。軽いし
・構造用合板12mm厚3x6尺 棚に。構造用は規格物で一定の強度があるはず、と思ったけど細く切ると簡単にたわむ。OSB9mmではたぶん薄すぎた。使ったのは半分で、棚付きの壁はさらにもう一組作る構想がある
・L字棚受け10個 いろいろな種類を試す手もあった。けど同シリーズの白黒でまとめる。だって安かったんだもん

 棚板は塗装もトリマ加工も考えたけど、結局面倒くさくなって無加工で取り付けている。中央の二段はA4判が縦に入る高さ。とりあえず棚付きの半間が1万円少々で完成した。壁だけなら8千円、柱一本で延長する壁なら5千円といったところ(背板をちょっとだけ高い物に変える必要がありそう)。
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アイロンをかける

2023年12月31日 | 工作


 先日来、根元の接触不良で使用に堪えなかったアイロンに、ささやかな修繕を施した。曲げ延ばしが頻繁に起こりがちな根元部分は強化されているのだけど、強化された部分の端、強化されていない部分との境目が破断していたのをつなぎ直した。

 移動電線であるコードは、まあ、より線ですな。電気工事士試験以来余っているコネクタは単線専用なので使えず、より線と共用できるワゴ製品にも興味はあったものの用もないのにストックしておくほど裕福ではないし。半田付けも候補だったものの、ここはリングスリーブにした。

 驚いたのは、かしめ工具に中と小があった(大がないのは試験専用品みたいな安物だから)他に「1.6x2」みたいな指示の別の穴があって、一瞬理解できなかったこと。中と小しか持ってないけどこれ何かに使ったかな…と考えたけど、小を「○」で締めるやつだ。試験で最初に出るのを、忘れるものであるな。

 とりあえず、締めて、何かの役に立つときが来るかと思って買っておいた絶縁テープを巻き、ビニールテープを巻き、端に電線が覗いていたのでまた二種のテープで覆い直した。30分の連続動作にも異常なく、これは直ったといっていいかな。コンセントよりこっち側のことには別に免状も知識もいらないけど、道具はいる。
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はじめての裁縫

2023年08月11日 | 工作


 対象年齢6歳以上、と書いてある。誤飲とか怪我とかなさそうだし、興味ある子なら頑張れるのかな。うちの9歳は、開封し説明書を眺め、付属のプラスチック針に糸を通すまでで、最初の玉結びであきらめた。そこから先は私の仕事だ。

 説明書通りにやろうとすると絶対にうまくいかない。生地に糸の穴もすべて用意されている親切設計ではあるのだけれども、針が太すぎて、その針が通る穴だと玉結びの糸も軽々通り抜ける。それで随所に記載外の小技を要し、さらに説明書はそれほど細かくなかったから、完成の姿を理解して作業を進めないとうっかり耳を内側に縫い付ける失敗をする。みんなするよな、これ。そこからの復帰に余計な手間がかかり、結局二時間半くらいかかった。付属の糸が足りなくならないように慎重にやっていたら半分ほど余ったりもして。もっと雑でもよかったんだ。もう一回やったら半分の時間でできそうだ。その機会は一生涯訪れないだろうがな。

 これを完成させられるのって何歳くらいからなんだろうな。9歳の頃の自分では無理な気がする。
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机上のPC置き台をまた作る

2023年01月29日 | 工作


 というのも、昨日作った分は見かけ上ずいぶん不安定で、背面の脚を接着剤で固定するだけで大幅に改善すると思いつつも、美意識から頑として接着剤もビスも使わないことに決めている。

 今度のは、ビスを使うといかに楽かを実感するためビス前提で作った。1x4がだいたい87cm余っていたのでこの長さでは無理かな、と思っていたけど、そうか、縦に割ればいいんだ。これで内寸46cmを確保。縦挽き50cmは丸のこで一発のところ、手のこで頑張った。部材をしっかり固定できる環境がないので、ある程度切り進むまで時間を要す。鋸の身が全て入れば、切腹みたいに部材を腹に刺し、左手で端から腹に向かって抑えつつ右手で鋸を自分に向けて挽く。きれいにまっすぐ切ることはできなかったけど快速だ。さすがゼットソーIII265。

 4点をビス止め。そうすると斜めに折り畳むことはできるが使用中に倒れても困る。心配なら、脇に一本75mmビスを打ったので(55mmが一本も余っていなかったためやむを得ずそうした。太すぎて奥まで回すと板が割れると思う)、これを板の厚さ19mmより深く締めると折り畳みロックがかかる機構となっている。

 作業時間の大半は、やはり鋸による縦挽き作業である。厚さ19mmを横挽きするのはまるで豆腐でも切っているかのようにすぐ終わるところが、がっちり固定できないと大変。これを劇的に短縮するのが丸のこなのに、なぜ使わなかったのだ…。
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机上のPC置き台を作る

2023年01月28日 | 工作

 写真はバックスタイル。他で使っていた1x4材をばらして作るので材料が潤沢でない。奥行き2枚分で内寸450mmを確保しようとすると130cmくらい必要だけど(それも50cmが2本いる)、端を変に加工した91cmしか余らせてない。両脚は別の小片を切って作る。

 それで、短く済む方法を考えた。同じ形状でもっと短くすることはできる。ただ今回はビスも接着剤も使わない方針のため、重なる部分をスライスしてなんとかすることにした。手のこで頑張ったけど一枚目の仕上がりは汚いものでな…。

 接続はダボ継ぎ。上から重量をかけるだけなのですっぽ抜けることはない。後ろ側のスライス部分は1枚を貫通し上の板と下の土台にちょっと食い込む程度につながっているが、横にずれさえしなければいいと思っている。

 そうして間口45cmを確保。中央にモニタを載せ、下にキーボードを入れたままタイプできるであろう89mmの高さもある。横のダボに各2個使ったのは失敗だった。1個で回転してしまうのを嫌ったためだけど、回転したほうがよかった。何しろ目分量でカット線を決めたものだから左右が平行にならず、手前がわずかに狭まっての45cmでちょっとかっこ悪い。使用中にうっかりぶつけて回ってしまうと安定が損なわれると考えたんだけど、それは心配しなくてもよかったかもしれない。

 厚さを半分にしたところが弱くて割れる心配があったのは、触った感じ大丈夫そう。安心材料なのは、これが人に頼まれたもので自分では使わないことだ。
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机上の棚を作る

2023年01月21日 | 工作


 無印良品で子供用学習机を買った。いろいろあったけど簡単に書くと、机上の棚が品切れだったので本体だけ買って、上をかつて使っていた無印良品木製ユニットシェルフの棚板2枚で作った。無印良品の上得意客だからな。

 背板はそのままの1枚で、サイドと横板は1枚から取った切りっぱなし。14mm厚のパイン材合板は存外に頑丈で、その割に軽い。こういう板をホームセンターで買おうと思うとけっこう高価なので、ことによると、こんな製品を買ってばらしたほうがかなり安くつくんじゃないかと最近思う。

 耐震ゴムシートみたいなのを110円で買って底に付けたのが追加費用のすべて。
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刀掛台を作る

2023年01月14日 | 工作

 スタンプラリーの景品で「刀」を選んだ6歳が、寝ているときに悪者が来たらすぐ戦えるように枕元に置く台が欲しいと言う。それを「刀掛台」と呼ぶらしいな。「刀掛台 作り方」で出てきた型紙(PDF形式でリンク元がわからなかったのでご紹介できない)を段ボール紙に貼って製作した。

 5mm厚の高級段ボールを基準にしていたが悪いことに3mmのしかなかったので、全部品二枚重ねにしたから手間が二倍。精神的負担がちょっとある。

 でも折り目をずらした部品を貼り合わせられるから丈夫にできたな、と思ったところで、思案の末、色を塗った。もともと仮製作のつもりで本番は10mmの杉板で独自設計版を…と構想するも、材料は3尺で足りそうなのに6尺5本セットとかでしか売ってないのと加工も面倒くさいので、木に塗るつもりだった塗料アイアンペイント「アイアンブラック」を、この段ボールに塗った。湿り気を帯びたせいか強度が落ちた気もする。

 重厚な風合いは出ないけど、ちょっとだけ見栄えがよくなったといえる。

 海洋博物館で買ったペンギンのぬいぐるみが脇差しサイズ。かわええなー。
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