スタンプラリーの景品で「刀」を選んだ6歳が、寝ているときに悪者が来たらすぐ戦えるように枕元に置く台が欲しいと言う。それを「刀掛台」と呼ぶらしいな。「刀掛台 作り方」で出てきた型紙(PDF形式でリンク元がわからなかったのでご紹介できない)を段ボール紙に貼って製作した。
5mm厚の高級段ボールを基準にしていたが悪いことに3mmのしかなかったので、全部品二枚重ねにしたから手間が二倍。精神的負担がちょっとある。
でも折り目をずらした部品を貼り合わせられるから丈夫にできたな、と思ったところで、思案の末、色を塗った。もともと仮製作のつもりで本番は10mmの杉板で独自設計版を…と構想するも、材料は3尺で足りそうなのに6尺5本セットとかでしか売ってないのと加工も面倒くさいので、木に塗るつもりだった塗料アイアンペイント「アイアンブラック」を、この段ボールに塗った。湿り気を帯びたせいか強度が落ちた気もする。
重厚な風合いは出ないけど、ちょっとだけ見栄えがよくなったといえる。
海洋博物館で買ったペンギンのぬいぐるみが脇差しサイズ。かわええなー。
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