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美容師留学生は日本で働けるのか?

2022年10月10日 22時32分12秒 | 日記
 

外国人美容師、東京都内で就労解禁 制度の「矛盾」に風穴(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

 東京都内で今月1日から、国内で美容師免許を取得した外国人の就労が認められるようになった。国の国家戦略特区が適用され、これまで認められなかった美容師として働く場合...

Yahoo!ニュース

 

Yahoo!ニュースから

外国人美容師の就労解禁の知らせが入りました。

 

今まで留学生の外国人が、美容師国家資格(免許)を取得しても在留資格が与えられず、

国内の美容室では働けなかった外国人美容師が、国の国家戦略特区が適用され東京都で

働けるようになったということです。

 

確かに黒髪を扱う技術は、世界の中でも日本と韓国は世界でトップクラスですから、

日本で働いて技術を磨くことができるのは留学生にとってとても良いことだと思います。

 

ただ心配なのは、どのようなサロンに就労するかということです。

 

日本人でさえ、一般的には、国家試験を受かったからといって直ぐにお客さんに入れる

わけではありません。まだ見習いの段階です。

 

そのため、先輩や指導者のサポートのもと、一人前となれるように日々練習を

しつつ、掃除や雑用、電話応対、補佐などに入りながら仕事を憶えていきます。

 

心配しているのは、美容サロンの離職率です。

 

美容室の離職率は、1年目で約50%、3年目で約80%、10年目で約92%です。
(厚生労働省 令和元年 雇用動向調査より)。


独立やキャリアアップなど前向きな理由で退職・転職をする人も多いですが、他の

業界に転職する人も多いのが現状です。

 

辞める理由は、、、、

・サロンの人間関係が悪い
・労働条件が違う
・技術レッスンしてくれない
・拘束時間が長い
・休みが取れない
・デビューまで時間がかかり辛い
・給料が安い
・先輩と後輩の間に壁がある
・体調が悪化する

などなど、
日本人でさえ大変なのに、慣れない日本で働く不安材料に私は心配してしまいます。

 

華やかに見える美容師という職業ですが、

実際は肉体的にも精神的にもハードな仕事です。

 

いや、、

今までの美容業界がハードな仕事にしてしまったというのが正しいと私は思います。

私も含めてのことですが、美容師が、向上心を持って生き生きと働くためには、

サロンの環境を本気で考えることがとても大切と言えます。

 

そんな話を本日も美容室のオーナー様にお伝えいたしました。

 

環境のいいサロンは、全体の雰囲気が明るい居心地の良いサロンになり、
お客様もスタッフも自然と集まります。


 

そんなサロンを、外国人美容師さんには選んでいただきたいものです(^^

 

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