無知を知る

　先日のお酒暴発騒動のお詫びの品が届きました
お酒が届いたという話を聞いた時は、驚きましたが…
今となっては土下座したい気分です
お詫びの品には大変丁寧なお手紙が同封されていて、
そこには、以下の様な事が大変丁寧に書かれていました

・近年の生酒に代表されるフレッシュ系のお酒の多くは
保管温度に敏感で、凍る直前のｰ5度での保管が適している。
→敏感なのは知っていましたが冷蔵(5-10度)位で十分と
思っていました

・冷蔵ですと品質変化が早いので10-15日以内で飲み切る必要が
あるとの事
→冷蔵していれば多少の劣化はあるものの大丈夫と思っていました

・昔からの一升瓶はリサイクル・エコの優等生ではあるものの、
現代の生活事情に適していない使いにくい面があるという事
→これは何で一升瓶なんだろうとは思っていました

・栓はネジやコルクのようにしっかりと強い力ではまっているのではなく、
軽く挿入されているだけであるという事
→最低限、中身が漏れてこない位の役目は果たしていると思っていました
→なのでエコで密封性が高いけど、サイズ・栓の2つの点から適していないという話は
業界でも話題になるそうです

業界の通例などから4合瓶(こちらはねじ栓が多い)に切り替えにくく
案内しきれなかった面は否めないと謝罪が書いてありました
自分の無知に対して大変丁寧にお詫びの品と謝罪のお手紙と金券まで
届いてしまい、もう大変申し訳ありませんでした…(､､
という感じです…今後は一緒に同封されていた保管瓶に移して
美味しく頂きたいと思います