今期アニメ化された「青のオーケストラ」を以前から
電子書籍で読んでいたのですが、先日最新刊を購入しました
主人公たちが学外のジュニアオケに参加することになり、
そのオーディションに参加するところから始まります
そして、合格し学外、特に音大附属の俊英に触れて成長していく
感じなのですが、その中でジュニアオケのコンマスに選ばれた
学生が、ジュニアオケで演奏する芥川也寸志の父、芥川龍之介の言葉を
引用していて、それがすごく印象的でした
「人生の悲劇の第一幕は、親子となったことに始まっている。」
いつこの言葉を使ったかによっても色々な解釈ができるなとも思いました
文豪の父と、作曲家の息子という分野は違えど芸術の世界で生きようとしている息子
という形で見れば、どのような分野で生きていこうとも、父という影は付いて回る、
そして、それは悲劇であり、それは私の息子として、生まれた時点で始まっているという
言葉なのかな~とか思ってしまいました
ただ、これはもっと普遍的な言葉かなとも思いました
別に文豪の父でなくても、この親でなければ私は生まれなかったわけで、
その家族、親子という中で味わうであろう悲喜こもごもすべては、親子となったことに
始まっているともとれるな~と感じてしまいました
そう考えると普遍的でありつつも、すごく重い言葉だなと思いました
青のオーケストラ自体は、学生オーケストラの作品で青春ストーリーで、
面白いのでお勧めですよ(''
電子書籍で読んでいたのですが、先日最新刊を購入しました
主人公たちが学外のジュニアオケに参加することになり、
そのオーディションに参加するところから始まります
そして、合格し学外、特に音大附属の俊英に触れて成長していく
感じなのですが、その中でジュニアオケのコンマスに選ばれた
学生が、ジュニアオケで演奏する芥川也寸志の父、芥川龍之介の言葉を
引用していて、それがすごく印象的でした
「人生の悲劇の第一幕は、親子となったことに始まっている。」
いつこの言葉を使ったかによっても色々な解釈ができるなとも思いました
文豪の父と、作曲家の息子という分野は違えど芸術の世界で生きようとしている息子
という形で見れば、どのような分野で生きていこうとも、父という影は付いて回る、
そして、それは悲劇であり、それは私の息子として、生まれた時点で始まっているという
言葉なのかな~とか思ってしまいました
ただ、これはもっと普遍的な言葉かなとも思いました
別に文豪の父でなくても、この親でなければ私は生まれなかったわけで、
その家族、親子という中で味わうであろう悲喜こもごもすべては、親子となったことに
始まっているともとれるな~と感じてしまいました
そう考えると普遍的でありつつも、すごく重い言葉だなと思いました
青のオーケストラ自体は、学生オーケストラの作品で青春ストーリーで、
面白いのでお勧めですよ(''