Hard to say I'm sorry

ロードバイクに夢中…お金が飛んでいく(ノーT

球数制限

2018-09-02 00:20:32 | 日常と雑談
 昨日はにわか雨予報で、少しパラパラとしたり、
遠くでゴロゴロしたりはしたものの、何とか曇りを維持していましたね
まぁ湿度は高かったので、不快指数は高めでしたが…
 最近高校野球の投球数制限についての話題がスポーツニュースでちょくちょく話題になります
やはりあれだけ話題になった投手が、地方大会から決勝まで一人で
投げぬいて、最後はもう投げられないとマウンドを降りた姿には
なにがしかの対策をするべきなのだろうという議論が強いようです
その一方で元プロの選手なんかは、いらないだろという意見を述べる人が多い印象を受けますね
これは自分たちができたんだからできないはずがないとか、
感動が薄れるとか、当人置いてけぼりの意見ばかりで、こういう人が選手をダメにするんだなと
冷めた目で見てしまいましたね
 アメリカの高校では州によっても違いはあるものの、投げた球数に応じて休息日を置くシステムを
2017年から導入しているとの事で、このルールにはメジャーを参考にした部分が大きいとの事でした
そうしたシステムを独自に導入している高校が神奈川にあるとの事で紹介されていたのですが、
教育の一環としての部活としては、凄く正しい姿がそこにはあるなと感じましたね
投球数制限があるので、一人で投げ切る事ができなくなり、2番手3番手という投手が必要になり
本人たちも登板回数もあがり、チームが勝つためには自分たちがうまくならないといけない
勝つために努力をしないと工夫をしないといけないと考えるようになったとコメントしていました
そこの監督は甲子園での制限については懐疑的な意見を述べていて意外だなと
最初は思ったのですが、制限を導入すると「どう球数を増やさせて降板させるか」という勝負になるので、
休息日を設けるようにして1日の投球数に制限を設けない様にするのが良いのではないかと
発言していました
この意見には個人的には凄く賛成だなと感じました
制限の話に対して、甲子園の熱い戦いを損なわずに、選手を大事にするという方法を
示していて、目から鱗という感じでした
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