大覚寺(だいかくじ)
料金>>500円
時間>>9:00~16:30
住所>>右京区嵯峨大沢町
駐輪>>門前に駐車場と駐輪場あり
規模>>広
HP>>公式サイト
付近の寺社>>清涼寺
観光度★★★★★
内側編(外側編へ)
場所的にとても行き難いところにある、それでもかなり有名な観光名所。
嵐山からも遠いし、「嵯峨嵐山」の駅からも距離がかなりある(公式サイトでは、駅から徒歩15分とあるが、絶っっ対ウソ!)
市バス乗り放題の圏内からも外れる。まぁ普通にバスで行くのが妥当だろうが、面倒ではある。
団体旅行や、自家用車で訪れる人も多い為、駐車場は広く取ってある。自転車も悠々と置ける。
↓入口。
これを過ぎてちょっと進むと小さな石橋を渡り(この堀が美しい!)門を抜ける。
幅は狭いが紅葉が映える堀。
更に行くと、いわゆる「大覚寺」の建物が登場。
右の白い幕が目立つが、入口は左に開いてる小さな戸口。
玄関で靴を脱いで、受付をする。ここから料金が発生する。
入ってすぐに見えるのが宸殿。半蔀好きにはたまらない。手前の廊下は歩けるが中には入れない。鴬張りの板の間。
こういう欄干とか、婉曲した手すりとか大好き。
渡り廊下を進んだ先は御影堂。これも外側から覗き見るだけ。
これは多分、普段はないと思うのだが…。
御影堂の前庭の真ん中に牛車がひとつ。ライトアップ用か? よく分からない。
でも美しいことには変わりないので、様々な角度から。
室内から見える紅葉はさほど多くない。数本だけ。でも鮮やかで立派だ。
大人気のバルコニー。広大な大沢池を望む、ちょっとした高台である。
寺内をぐるりと見学し、一端外に出てから庭を散策する時に再び見ることが出来る。
ここは相当、映画などのロケ地に使われている。「大奥」なんかでも使われていた。
記念撮影する人が絶えない場所だ。
バルコニーから桟橋が見える。停泊している龍頭の小船。あれに乗るにはどうしたらいんだろうか…。
この桟橋も時代劇で登場する。私が知っているのだと「鞍馬天狗」
大沢池!
先程の御影堂の裏側に当たる場所に、心経殿という小さな蔵が建っている。
廊下から道が繋がっているのだが、近付くことは出来ない。
中には嵯峨天皇から多くの歴代天皇の御真筆であるお経が納められているからである。
嵯峨天皇? 800年代初めの天皇さん…。千年以上も前の書物が納められていれば、そりゃあ見せることは出来ませんよ。
渡殿! こういうのはたまらなく好き。
この手の廊下が素晴らしいのは何と言っても【仁和寺】だが、ここもひけを取らない。
階段!
行きの左側に、庭が広がっているのだがここには降りられない。
なぜ…! 凄く見たい。左奥の方には池と言うか遣り水もあるし…。
階段を上がってゆくと、板の間から驚くほど鮮やかな朱色の建物に行き着く。
霊宝館? いまいち名称が不明。とにかくツルツルのピカピカ。
床は板の間と言うよりアクリル板みたい。
たまたまお勤め中の、若々しいお坊さんらに遭遇。各所でお経を唱えて移動、を繰り返していた。
対比。
なんとなく和風と中華って感じがするな。
やっぱり私は奥の質素な色が好きだなー。
来た道を戻り、室内最後の見学場所・正寝殿。
これも奥には行けないんだなぁ…。奥の奥には雲霓縁の畳が。
周りの襖絵が綺麗。竹に筍、うさぎ。
あ、最後にこれがあるの忘れていた。
宇多法皇使用の輿。どんだけ菊の御紋打ってるのよ、と思うと同時に後ろの襖絵がまた凄い。金色だ。
外側編へ。
行事>>
1/1~1/2 修正会
1/5 新年拝賀式
2/3 節分会、星祭り
4/ 華道祭
6/15 青葉祭
8/20 宵弘法
9/13~9/15 観月会
11/14~11/30 夜間特別拝観
11/ 嵯峨菊展
11/29 見学
料金>>500円
時間>>9:00~16:30
住所>>右京区嵯峨大沢町
駐輪>>門前に駐車場と駐輪場あり
規模>>広
HP>>公式サイト
付近の寺社>>清涼寺
観光度★★★★★
内側編(外側編へ)
場所的にとても行き難いところにある、それでもかなり有名な観光名所。
嵐山からも遠いし、「嵯峨嵐山」の駅からも距離がかなりある(公式サイトでは、駅から徒歩15分とあるが、絶っっ対ウソ!)
市バス乗り放題の圏内からも外れる。まぁ普通にバスで行くのが妥当だろうが、面倒ではある。
団体旅行や、自家用車で訪れる人も多い為、駐車場は広く取ってある。自転車も悠々と置ける。
↓入口。
これを過ぎてちょっと進むと小さな石橋を渡り(この堀が美しい!)門を抜ける。
幅は狭いが紅葉が映える堀。
更に行くと、いわゆる「大覚寺」の建物が登場。
右の白い幕が目立つが、入口は左に開いてる小さな戸口。
玄関で靴を脱いで、受付をする。ここから料金が発生する。
入ってすぐに見えるのが宸殿。半蔀好きにはたまらない。手前の廊下は歩けるが中には入れない。鴬張りの板の間。
こういう欄干とか、婉曲した手すりとか大好き。
渡り廊下を進んだ先は御影堂。これも外側から覗き見るだけ。
これは多分、普段はないと思うのだが…。
御影堂の前庭の真ん中に牛車がひとつ。ライトアップ用か? よく分からない。
でも美しいことには変わりないので、様々な角度から。
室内から見える紅葉はさほど多くない。数本だけ。でも鮮やかで立派だ。
大人気のバルコニー。広大な大沢池を望む、ちょっとした高台である。
寺内をぐるりと見学し、一端外に出てから庭を散策する時に再び見ることが出来る。
ここは相当、映画などのロケ地に使われている。「大奥」なんかでも使われていた。
記念撮影する人が絶えない場所だ。
バルコニーから桟橋が見える。停泊している龍頭の小船。あれに乗るにはどうしたらいんだろうか…。
この桟橋も時代劇で登場する。私が知っているのだと「鞍馬天狗」
大沢池!
先程の御影堂の裏側に当たる場所に、心経殿という小さな蔵が建っている。
廊下から道が繋がっているのだが、近付くことは出来ない。
中には嵯峨天皇から多くの歴代天皇の御真筆であるお経が納められているからである。
嵯峨天皇? 800年代初めの天皇さん…。千年以上も前の書物が納められていれば、そりゃあ見せることは出来ませんよ。
渡殿! こういうのはたまらなく好き。
この手の廊下が素晴らしいのは何と言っても【仁和寺】だが、ここもひけを取らない。
階段!
行きの左側に、庭が広がっているのだがここには降りられない。
なぜ…! 凄く見たい。左奥の方には池と言うか遣り水もあるし…。
階段を上がってゆくと、板の間から驚くほど鮮やかな朱色の建物に行き着く。
霊宝館? いまいち名称が不明。とにかくツルツルのピカピカ。
床は板の間と言うよりアクリル板みたい。
たまたまお勤め中の、若々しいお坊さんらに遭遇。各所でお経を唱えて移動、を繰り返していた。
対比。
なんとなく和風と中華って感じがするな。
やっぱり私は奥の質素な色が好きだなー。
来た道を戻り、室内最後の見学場所・正寝殿。
これも奥には行けないんだなぁ…。奥の奥には雲霓縁の畳が。
周りの襖絵が綺麗。竹に筍、うさぎ。
あ、最後にこれがあるの忘れていた。
宇多法皇使用の輿。どんだけ菊の御紋打ってるのよ、と思うと同時に後ろの襖絵がまた凄い。金色だ。
外側編へ。
行事>>
1/1~1/2 修正会
1/5 新年拝賀式
2/3 節分会、星祭り
4/ 華道祭
6/15 青葉祭
8/20 宵弘法
9/13~9/15 観月会
11/14~11/30 夜間特別拝観
11/ 嵯峨菊展
11/29 見学