イタリア、一日に250人の死者、累計で1266人
新型コロナウイルス感染症の新たな震源地となったイタリアで、一日だけで250人もの感染による死者が出た。集計が始まってから一日の死者数が200人を越えたのは今回が初めてである。
イタリア保健当局は13日(現地時間)午後6時の基準で、死者数は250人、累計死者数は1266人であることを明らかにした。
世界保健機構(WHO)は、いまやアジアではなくヨーロッパが新型コロナの震源地となったと公開的に発表した。
WHOのテドロス事務局長はこの日の記者会見で「ヨーロッパでは、全世界の他の地域よりも多くの新型コロナの感染者と死者が出ている」とし「ヨーロッパがパンデミック(世界的大流行)の震源地となった」と語った。
香港の英字新聞は、感染者数がイアリア以外ではスペイン4231人、フランス3361人、スイス1009人と集計されていると報道した。
ヨーロッパでは1000人以上の感染者が出た国が5か国にもなったということである。
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