カムチャッカ・シベルチ山が大爆発!恐怖の巨大キノコ雲 赤色航空コード発令!
活発な噴火活動が続くカムチャッカ半島東部のシベルチ山で14日、これまでで最大規模の爆発が起こり、上空1万2000メートルに到達する巨大なキノコ雲が観測された。ロシア科学アカデミー火山地震研究所(IVS FEB RAS)は、周辺を航行する航空機に向けて、最も危険度が高い赤の航空コードを発令して警戒を呼びかけている。
カムチャッカ火山観測所(KVERT)によると、日本時間15日未明、シベルチ山で爆発的噴火が発生。日本の気象衛星ひまわりが、上空1万2000メートルに達する巨大なキノコ型の噴煙をとらえた。
キノコ雲は火山から北東226キロ、南西194キロ付近まで広がり、大きさは幅が最大422キロ、周辺には大量の火山灰が降っており、付近を航行する国際線に影響を及ぼす危険性があるとして、航空コードは最も危険度が高い赤色が発令されている。
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