東京タワーよりでかい小惑星が地球に最接近!NASA
きょう10日、東京タワー(333メートル)より大きく、スカイツリー(634メートル)よりは小さな天体が、地球に最接近する!
NASA(米航空宇宙局)ジェット推進研究所(JPL)で、地球に近づく軌道を持つ天体(NEO)の監視を続けているチームによると、「2006 QQ23」と名づけられたこの小惑星は、10日午後4時23分ごろ、約744万キロまで地球に接近するが、これは月までの距離の20倍近くにあたり、地球にぶつかる心配はないが、潜在的に危険性だとされる範囲内にあるという。
これまでの観測で、小惑星の直径は250〜570メートルと推計されており、秒速4.6キロ、時速に換算すると1万6560キロだから、東京タワーからスカイツリーくらいの大きさの小惑星がものすごい速さで地球のそばまで接近するということになる。
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