大洋州でM6クラス地震が3回相次ぐ、サンタクルーズ諸島とパプアニューギニア
USGSによると日本時間06月07日深夜から06月08日にかけ、大洋州のサンタクルーズ諸島やパプアニューギニアでM5.5を超えるM6クラスの地震が3回相次いで発生した。
2020年06月07日23:36 M5.8 サンタクルーズ諸島(深さ約35km)
2020年06月07日23:43 M5.7 サンタクルーズ諸島(深さ約38km)
2020年06月08日05:06 M5.9 パプアニューギニア(深さ約53km)
06月07日深夜に発生したサンタクルーズ諸島における2回の地震は震源の位置がほぼ同じでソロモン諸島の東、バヌアツの北側に当たる場所であった。
06月08日のパプアニューギニアM5.9はそれらよりも西側であり、3回の地震はいずれも太平洋プレートの境界付近であった。
サンタクルーズ諸島の震源周辺では、05月12日にM6.6のM7クラスが今回の震源から南側に約140kmの距離で起きていた。深さは約107kmであった。
またパプアニューギニアM5.9の震源近くでは01月07日にM6.0の地震が深さ117kmで、02月09日にもM6.1の地震が深さ約34kmで起きていた。
大洋州では中規模地震が目立っており、06月06日にはフィジーでもM5.7が発生したばかりだった。
スーパームーンの近くには、地震が多いですね。
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