今日は、2週間前から走り出した横浜市地下鉄ブルーラインの急行に乗ることにした。
北千住から横浜までは、上野東京ライン経由の踊り子を利用した。全席指定で指定された車両は先頭1号車、自分が乗った時は自分以外に家族連れ1組と1人しか乗ってなかった。先頭車だったので、運転台の速度計をちょこちょこ観測した。列車は南千住を出たところで50キロまで減速、日暮里通過後さらにスピードを落として、上野に到着する。北千住から上野までは無停車だが、各駅に停まる快速と所要時間が同じなうえ、上野で3分停車するので、後続の常磐線普通からホーム上接続を受ける。
上野を出発し、秋葉原を通過すると上り勾配で80キロまで加速、やまびこ130号を追いながら東京駅に入線する。東京駅からは、定期踊り子同様家族連れなどが乗り込んできた。東海道線に入ると順調に走行、川崎通過時は徐行したが、新子安を通過した後は最高速度の110キロをマークした。横浜で下車したのは目測で10人程度、多分常磐線からの客だと思われる。品川で休んでいる常磐線E231を逗子まで延長運転したら、どれくらい需要があるのだろうか。
横浜からは京浜東北に乗って、関内、石川町と駅降り、8年前に駅降りした時に撮影した写真が少なかったため、改めて駅降りすることになった。
横浜に戻り、原鉄道記念館へ。原鉄道記念館に来るのは2年前の3月以来2回目、写真撮影が可能になったとのこと、そして京急展を開催しているとのことで改めて訪れることにした。JAF割引で入館して、オリエント急行、或る列車などを撮影、2年前来た時より展示内容がかなり変わっている気がする。前は私鉄車両が展示してあったような気がするのだけど。シャングリラ鉄道では原氏が作ったフランスの蒸気機関車が走行、車輪が特殊なので変わった音を出して走行する。
京急展は、ヘッドマークや昔の資料、ダイヤグラムを展示。原氏が作ったものではないが、歴代の車両の模型が展示されていた。ダイヤグラムの展示では二重退避を強調、川崎の普通が一旦入庫しているのは知っていたが、子安の縦列待避は知らなかった。逗子急行が子安、普通が新町で待避していたのは、その名残なのね。京急の魅力はあんな狭い展示室で語りきれないから、久里浜辺りで常設してくれるといいのだけど。
横浜からは、相鉄のいずみ野線特急。大和での乗客転落の影響で3分遅れの発車となった。二俣川発車後、乗客数をカウントしたら、前4両で40人程度。全体だと100人ぐらいかもしれない。いずみ野では半分近くが降りたが、乗り込んできた客も思っていた以上にいた。それらが、いずみ野の乗降客か、各停からの乗り換え客かは不明である。周辺の他駅より乗降客数が少ないのに、緩急結合できるだけで優等列車が停車するって、千住大橋に似ているな。
湘南台からは、横浜地下鉄の快速。昼過ぎに車両故障があって、あざみ野方面への列車が一部運休していたようだったが、定時通りに湘南台を発車した。湘南台を発車した時点でガラガラだった車内も、上永谷でほぼ満席に、上大岡で降りた客が多いものの、それ以上の乗り込みがあって立ち客が出て来た。横浜で半分以上が入れ替わったが、立ち客は仲町台辺りまで消えなかった。デビューして2週間の快速だが、横浜~港北NTでの時間短縮を図ったことを実感する。3時過ぎという時間帯のせいか、湘南台口での利用客数が少なかったからな。
あざみ野でUターンして新横浜へ。新横浜からは新幹線で品川へ向かった。乗った新幹線が博多を出た頃には、自分は踊り子に乗って東京駅停車中、ずいぶん長い時間をかけて新幹線が走行していることを実感する。
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