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しーさるの鉄日記

駅降り(東海道線三河安城-名古屋)

来月、野田新町が開業するのに東海道線の駅降りをやってみる。

スタート地点は豊橋ではなく三河安城。出だし30分ブランクはきついからまず岡崎以西から。野田新町はその時まとめて降りればいいや。
通常、ひかり通過駅に行くにはこだましか使わないが、さすがに三河安城となると40分も開きがあるので、最初にひぞみで豊橋へ。20分ほど待って三河安城へ。

三河安城は典型的な新幹線スタイルでコンコースは1階。南口は再開発されてホテルがいくつか建っていた。在来線とはラッチ外乗換えで陸橋と並行する数百メートルの通路を歩くことになる。その通路を歩いていると東海道線をメトロ10000が走っているのを目撃。もちろん、甲種輸送。土曜日にこんなものが見れるとは沿線の人間がうらやましい。在来線駅の北口にもマンションがいくつか建っており、新幹線の新駅だけでなく在来線の新駅であることを実感した。

東刈谷は橋上駅。構造は違うものの、金山まではほとんどが橋上駅である。北口、南口ともにロータリーが整備されており、マンションもいくつか建っている。
刈谷は2面4線で全列車が停車する。特別快速はここを出ると、金山まで停車しない。待避線の名古屋寄りには柵が付いてて、短編成の普通は豊橋寄りに停車する。橋上駅舎は採光屋根つきの自由通路に面しており、隣の名鉄三河線の駅舎にも面している。自由通路は北口ロータリーの脇から名鉄駅の南側まで延びている。
逢妻は相対式、南口は橋上駅舎と同レベルだが、北口はホームと同レベルである。両出口とも小さいロータリーが整備されており、南口には循環バスが乗り入れる。ここで30分の空白にはまる。

大府は3面5線。南側の5番線は使われてないので、実質東海道線の相対式が武豊線の島式を挟む3面4線である。橋上駅舎及びロータリーは北側にあり、ヤードを越える跨線橋は南側の住宅街に向かっている。
共和は名古屋方面が島式の2面3線。中線での待避はラッシュ時に行われる。豊橋寄の橋上駅舎は屋根なし跨線橋に面しており、北口、南口ともロータリーの真ん中には、商店街のマスコット「にこっぱ」が居座っている。
新幹線が並行するようになると高架に上がり、島式ホームの大高に到着。駅出口は南側がメイン、西側にも抜け道のような出口がある。南口ロータリーには市バスも乗り入れる。新幹線高架の向こう側、つまり北側は住宅街になっていた。

地平に下がり、3面4線の笠寺に到着。本線は外側の相対式で、内側の島式はラッシュ時の待避や、683などの留置に使われる。南側は長くて広い跨線橋になっており、レインボーホールなどに通じている。北側は新幹線高架下に駅舎があり、道路には栄へ向かうバスが乗り入れる。

熱田は留置線を数本もつ2面4線で、名古屋寄に駅舎と連絡する跨線橋がある。駅舎は南側のみあり、改札と券売機は2階にある。駅舎の右側は区役所になっているが休日のためか閑散としていた。また、大津通び沿道はアーケード付商店街におり、名鉄の神宮前駅に向かっていた。

巨大商業施設の前を通ると、まもなく島式の金山に到着する。掘割構造で、大きい駅舎は南の熱田区と北の中区に挟まれている。北口の前は商業施設アスナルになっており、コロシアムのような通路が広場を囲んでいる。アスナル1階の一部がバスターミナルになっている。南口の前は歩行者のフリースペースが整備されており、駅舎左側が美術館などが入居しているビルになっている。

尾頭橋は築堤上にある島式で、駅舎は完全築堤の下にある。ナゴヤ球場の最寄り駅だが、駅からは直接見えず一帯は住宅やマンションになっている。尾頭橋を出ると、中央線がアンダークロス。新幹線が左から近づき、笹島のヤードを過ぎると、名古屋に到着する。

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