しーさるの鉄日記

時差Bizトレインで通勤


今朝は、いつもより20分早く家を出て、北千住発6時23分の日比谷線『時差Bizトレイン』に乗ることにした。

日比谷線ホームに着いたのは6時20分頃、21分の竹ノ塚発が立ち客のいる状態で停車中、『時差Bizトレイン』霞が関行を待つ列は1ドア当たり10数人ほど、さらにその隣には25分の始発中目黒行を待つ人が3~4人いた。北千住着17分の区間急行や14分の常磐線からの乗り換え客が多いのだろう。
03系が『時差Bizトレイン』の看板をつけて入線、中目黒だった行先幕は停車中に霞が関に訂正された。ネットの情報によると、『時差Bizトレイン』の充当車両は03系に固定され、13000系は充当されてないとのこと。臨時列車だから、古い03系を充当させているのだろうか。

後ろの方は数席しか残ってないくらいの乗車率だったので、前へ移動、そしたら6号車がシートの半分も埋まってなかったので、座ることにした。最終的には6号車も席の7割以上が埋まった。『時差Bizトレイン』は北千住を時間通りに出発、南千住まで常磐線と並走する。向こうは最後尾まで席が埋まっているくらいの利用率だ。車内放送では『時差Bizトレイン』の案内をしているが、音が小さいので聞き取れなかった。駅での案内は臨時でなく普通に霞が関行、東京メトロアプリは『時差Bizトレイン』に対応していないようで、在線状況に表示されなかった。
『時差Bizトレイン』を茅場町で下車、東西線からの乗り換え客を待つためか1分以上停車していた。『時差Bizトレイン』を見送った後、後続の北千住始発中目黒行の利用率を確認、そしたら席の大半が埋まっており、『時差Bizトレイン』より利用率は高かった。先ほど並走していた常磐線の接続を受けたからだろう。

茅場町からは東西線『時差Bizトレイン』、茅場町発6時47分発で日比谷線の『時差Bizトレイン』からは7分接続となる。ちなみに、東急田園都市線『時差Bizライナー』は、渋谷で副都心線『時差Biz通勤急行』に13分で接続となっている。時間が開いているから乗り継ぎ客は皆無だろう。東西線の『時差Bizトレイン』には比較的新しい15000系が充当、茅場町入線時の利用率はつり革の半分近くが埋まるくらいだった。ただ、人の流動を見ると東陽町方面への利用客も多く、高田馬場行の『時差Bizトレイン』だけでなく、その折り返しの妙典行も混雑緩和に一役買っていると思われる。

東西線の『時差Bizトレイン』には2駅だけ乗り、大手町で下車、千代田線で西日暮里へ抜け、そこから会社へ向かった。西日暮里に着いて、代々木上原方面ホームへ上がると、6000系が出発しているところだったので慌てて撮影、小田急乗り入れのない固定運用だと思うけど、いつまで走るのだろうか。思い入れのある車両だから、通勤しながらの葬式鉄をすることを考えなければならない。

今日乗った『時差Bizトレイン』は思ったより利用率が高く、定期化してもいいくらいの需要はある。月曜の朝だから、通勤客以外にも出張で『時差Bizトレイン』を利用するという人もいただろうけど。東西線や田園都市線についてはピーク時は増発できないから、その前後の時間帯に増発するということになるだろう。


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