九州の駅降り最終日。今日は久大本線の久留米口、西鉄甘木線の一部、甘木鉄道を攻めていった。
6時36分久留米を出発、するはずが何故か10分遅延。その後の南久留米が一本落としだから全く影響なかった。南久留米は築堤の上にある島式構造だった。片面の有人駅、久留米大学前から御井まで駅歩き。筑後草野で折り返して善導寺へ。朝一本ある始発列車は下りホームから発車する。田主丸で一本落として、うきはで折り返し。日田からの代行バスは、発車時間ギリギリになって駅前に到着した。筑後吉井で一本落として、始発列車に乗り込む。先行のうきは始発の14分続行だが、ボックスに数人いるくらい利用率は高い。狙って乗る客が多いのだろうか。10時24分に久留米高校前に着いて、うきはまでの駅降りを終えた。南を挟んで、高校と大学か。
久留米高校前から花畑までは、10分で移動。走って移動したせいか予定より10分早い電車に乗れた。古賀茶屋までは駅降りが終わっているので、今日は北野から先が駅降りの対象となる。朝ダイヤからの移行時間に間に合ったためか、相対式の北野で7分停車、大城で10数分で1本落とし、島式の金島で4分停車し、その間の駅降りとなった。これら交換駅の駅降りによって、予定より1時間早く行程が進んだ。その後は、大堰で折り返し島式の本郷へ。上浦で折り返し馬田へ。12時57分に甘木に到着して、西鉄甘木線の駅降りは終了した。これで西鉄の駅降りだけでなく、大手私鉄の駅降りが完了した。
少し道に迷って、甘鉄の甘木駅へ。13時11分、甘木鉄道の駅降りを開始した。まず、島式の太刀洗で1本落として平和祈念館を見物した。駅併設のレトロ館が休みだったのが残念。山隅で折り返し高田へ。今隅から西太刀洗までは、あまり離れてないので駅歩き、線路沿いを歩いて10分ぐらいでたどり着くことができた。
大板井は築堤の上にある駅だが、外観デザインは高架駅のようなもの。基山寄りは高速バス停留所への通路があった。今日は渋滞していたけど、首都圏のような乗り継ぎサービスって需要があるのだろうか。大板井から島式の松崎まではギリギリの駅歩き。さっきの久留米高校前から花畑よりはマシだけど。
九州道ガード下の立野で折り返し、小郡へ。途中には、信号所があったり、昔の小郡駅の廃墟があったり。あそこの信号所が駅に格上げされないというのは、あの辺の人口がよほど少ないのだろうな。16時22分に基山に着いて、今回の旅行の駅降りは終了した。
博多に着いたのは17時41分、新幹線まではまだ時間があったので、博多阪急で開催中の鉄道イベントを見物した。鉄道イベントは、昔の特急のパネル展示、Nゲージの運転体験といった親子でも楽しめる内容、1987年の近鉄時刻表が売ってあったのには驚いた。Nゲージの車両はもちろん、つばめ、ゆふいんの森といった九州に特化したもの。入口付近にあった観光特急ジオラマは印象深かったな
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