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しーさるの鉄日記

駅降り行動 日南線(谷之口~志布志)


九州旅行2日目、今日は日南線の末端区間を攻めることにした。駅降りした順序は以下の通り、数字は日南からの駅数

2油津ー1内之田ー6榎原ー5谷之口(歩)4飫肥ー3大堂津ー12大隅夏井(歩)11福島高松ー7日向大束ー10福島今町(バス)9串間ー8日向北方ー志布志、

内之田は山側片面、ホーム中程に上家付ベンチと出口のある簡素な造りだ。駅前のバス停からは油津方面へのバスが朝夕2往復出ている。

油津は島式、海側の駅舎とは宮崎寄りの構内踏切で結ばれている。広島カープのキャンプ場が近くにあるので、駅舎は赤く改修された。

大堂津は山側片面、ホーム中程に比較的新しい駅舎がある。日南の市街地で駅前には、銀行や郵便局がある。また駅ホームと逆側には海に面した公園がある。

飫肥は島式、海側駅舎とは宮崎寄りの構内踏切と結ばれている。油津はカープに対して、飫肥はライオンズで、西武の駅もここまでしないと思うくらい、濃い青で染まっていた。

谷之口は海側片面、出口は宮崎寄り、ホームと逆側なので構内踏切を渡ることいなる。
榎原(よわら)は山側に駅舎のある相対式、両ホームは構内踏切で結ばれている。その手前で保守用線路が分岐している。駅舎は鉄筋コンクリートの大きいもので、ホームより高いところに位置しており、中には駅ノートがあった。榎原から日向大束までの駅間は長く、日南市から串間市に入る。

日向大束は相対式、両ホームは宮崎寄りの構内踏切で結ばれている。海側の駅舎は木造を補強したもの、山側ホームはスーパーの駐車場に面しているものの、出口はない。
日向北方は海側片面、ホーム中程にある待合室駅舎は、吉都線と同じ宮崎県内でよく見られるものだ。

串間は山側片面、本線の横に側線が1本ある。駅舎は産直の野菜などを販売するすーになっており、その一部では委託事務員が窓口業務が行っている。串間市の玄関口でタクシーが常駐している。駅近くに広島市電が静態保存、以前は観光案内所があったが、交差点向こうにできたばかりの道の駅に移転した。駅周辺に市役所や道の駅があるが、古い商店も結構あり、寂しい感じがする。

福島今町は海側駅舎の相対式、両ホームは宮崎寄りの構内踏切で結ばれている。海側ホームからは、獣道が延びて、逆側に抜けることができる。
福島高松は海側片面、ホームから少し離れたところに待合室駅舎がある。駅前では未舗装道路がロータリー状になっていた。福島高松を出てしばらく走ると、宮崎県から鹿児島県に入る。

大隅夏井は海側片面、ほぼ宮崎寄りに待合室駅舎がある。待合室駅舎は国道に面しており、その横には山頭火の歌碑がある。

志布志は山側片面、本線の他に側線が4本ある。駅舎はホームの末端にあり、観光案内所も兼ねている。駅前広場は整備されており、鹿屋方面へのバスも乗り入れる。

志布志に17時36分に到着後、20分接続の垂水港行バスに乗り換え、鹿屋の街を抜け、2時間かけて垂水に到着した。垂水からフェリーで45分、鹿児島の町に近い鴨池港に着いた。さらにバスで20分、21時過ぎに鹿児島中央駅に着いた。当初は宮崎経由で到着24時近くだったのだけど、1910円の課金で3時間も早く着いた。

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