今年初めての駅降り3日目。今日は松浦鉄道の真申以南と大村線を攻めていった。佐世保6時44分の列車で島式の真申へ。小浦と佐々は既に降りているので中途半端なスタートとなった。築堤島式の相浦で折り返し、棚方へ。相対式の上相浦で折り返し、築堤上の大学へ。相浦や上相浦は、国鉄時代からの広い構内を活かし、のりばから離れたところにも出口を作っている。
本山から島式の中里へ、野中から皆瀬へ、続けて駅歩き。駅間は1キロに満たず、昨日の島原鉄道に比べるとやりやすい。
皆瀬からは3セク名物イベント用気動車。一般気動車が1+2のシートになるに対し、イベント用気動車は2+2になるわけだが、休みの日の上り運用などで混雑すると、立ち客が通路を塞ぎ、降りるべき客が降りれなくなってしまう。でも車内には、ミニ門松、凧などが飾っており正月気分が味わえる。
泉福寺で折り返し、相対式の左石へ。この駅も構内が広く、駅舎と逆側の上りホームからも高校などへ通路が延びている。駅舎の中のたこ焼き屋は学生需要があるのだろうか。
相対式の北佐世保から、時計台つき駅舎がある山の田まで駅歩き。山の田から乗った列車は、買い物へ行く女子中高生など60人以上の乗客。JRまで乗り入れて大塔までの客かなと思っていたら、8割ぐらいが佐世保中央で降りてしまった。中佐世保ではあまり降りなかったのに。佐世保に10時37分に到着して、松浦鉄道の佐々以南の駅降りは終わった。
10時44分のみどりに乗って早岐へ。周遊きっぷはこういうことができるのがいい。でもUターン客で混雑していたので、席にありつけず。立ち客は数人程度だったけどね。有田以東の乗客は、ガラガラのハウステンボスを狙うのだろうか。
10時56分、大村線の駅降りを開始した。まず向ったのは、彼杵の1つ南にある千綿。ホームと逆側には海が広がっている。相対式の南風崎から、ハウステンボスまで10数分ほど駅歩き。ハウステンボスは島式だが、東側は折り返し専用で行き止まり。その先にはエレベーターがあるので、線路を延ばすことができない
国鉄カラーの快速で、相対式の彼杵へ。駅前からは嬉野温泉行のJRバスが出ている。新幹線ができた後は、このバスが新幹線の嬉野温泉駅と彼杵を結ぶことになるのではないかと。並列の川棚で1本落としている間に昼食、昼時に時間が空いて、なおかつ駅前に食堂があるのはありがたい。小串郷で折り返して、千綿以北の駅降りは終了した。
データイムのほとんどの普通は相対式の松原で交換。待ってられないので、バスに乗って諏訪へワープ。諏訪は片面だが、駅舎のある有人駅である。相対式の竹松で折り返し、相対式の岩松へ。大村に16時27分に到着して、5時間半で大村線の駅降りは終了した。
大村駅の柱には列車の乗車位置案内が。それによると、データイムのキハ200運用はシーサイドライナー3往復だけで、それ以外はキハ67の運用となる。キハ200は長与折り返しに充当されているのだろうか。
大村からの普通はレアな市布経由。島式の市布で降りて、今日の駅降りは終了した。これで、大村線経由だが東京~長崎間全駅を制覇した。
昨日と同じく浦上で一風呂浴びた後、昨日と同じ787かもめで博多へ向った。
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