しーさるの鉄日記

西武多摩川線の101系他


今日は、仕事帰りに西武多摩川線で運用中の旧塗色の101系を撮影することにした。

新宿側から行くと混みそうなので、武蔵野線に乗って西国分寺側から武蔵境へ。そしたら、その快速もつり革が埋まるくらい混雑していて、国分寺で特快に抜かれた後も立ち客が出ていた。複々線はやはり立川まで欲しかったな。

武蔵境に着くと、西武ホームに停まっていたのは白一色編成だったので、冷房付き待合室でお見送り。そして待つこと8分、E353の通過と入れ替わるように赤電色に塗られた101系が入線してきた。この塗色を見るのは、多摩湖線で末期の351系に乗って以来、28年ぶり。リバイバルだが逆に新鮮味を感じる。

赤電に揺られること8分、白糸台で下車、ここで車両基地に停車中の近江鉄道『潮風号』塗色の101系を撮影する。水曜日から多摩川線での運用を始めた編成だが、今日は運用に就いてなかった。12分後、是政方からさっきまで乗っていた赤電101系、武蔵境方からツートンカラーの黄色101系が入線してきて、ホームを挟んで並んだ。昔の萩山のような並びだ。

黄色101系に乗って是政へ。そこから多摩川を歩いて渡って南多摩へ向かった。南多摩は5年前に高架化されたが、いつの間にか北口にバスロータリーが整備されていた。南口は広い歩道だけでクルマの乗り入れる広場などは整備されてなかった。18時半前に乗った南多摩からの川崎行は先行と7分空きにも関わらず、立ち客の出るレベル。その次の13分空きはどれくらい混んでいるのだろうか。始発に乗るため、稲城長沼で1本落とし。稲城長沼は南多摩と同時期に高架化になったものの、駅前整備はそれほどされておらず、バスのりばも広場に柵がある程度だった。高架下スーパーは開業していたけどね。

ガラガラの川崎行で登戸へ。稲城長沼始発と立川始発でこんなに混雑差が出るとは。登戸から歩いて向ヶ丘遊園へ。向ヶ丘遊園から急行柏行で帰宅した。急行柏行は平日早朝と、土休日夜に1本ずつしかないレアな行先、狛江、祖師ヶ谷大蔵、千歳船橋を通過するので、17分前に出た準急我孫子行との差が千代田線内では8分になる。準急我孫子行が代々木上原で5分停車するというのもあるけど。
急行柏行きは経堂を出ると、『電車がゆれますのでご注意ください』という自動放送とともに、急行線から緩行線へ転線する。下北沢の千代田線直通は緩行線ホームから発着するからだ。このことは小田急アプリの在線状況にもちゃんと反映される。千代田線内に入ると、日比谷で席にありつけるかどうか微妙なくらいの混雑、大手町だったら、東京駅から上野東京ライン(常磐線)の編成端を狙った方が確実に座れるかもしれない。

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