仲居見習いから正式に『仲居』へと昇格した優。
喜び勇んで電話した相手は、いつものごとく太郎さん。でも、太郎さんは琴子さんとデート中でつれない返事。「どうでもいい電話」とまで言われてしまいました。
初めて一人で受け持った部屋には、高校のソフト部コーチと担任教師。
「いらっしゃいませ・・・」
二人の姿を見て固まる優。慌てふためるコーチを後目に、何事もなかったようにさりげなく話しかける担任教師。以前「 . . . 本文を読む
どうやらストーリーは、『父と娘』の葛藤から『夫と妻』のソレにシフトした・・・のかな?
今日の亜沙子さん、いじらしかったですね。憂さ晴らしに川崎先生とカラオケに繰り出し、歌う曲は『天使のウィンク』。さすがは元アイドル(失礼!) いくつになっても可愛い「のりピー」全開でした。そして、優と敏美さんが気を遣ってアパートに二人きりにすれば、さりげなくお布団をくっつけてみたり「ねぇ・・・」と誘ってみたり。そ . . . 本文を読む
駒乃館に泊まりに来てくれた父のために、かいがいしく働く優。松竹梅の一人(竹子さん?)からも「優ちゃん、がんばって」とエールをおくられます。
部屋で夕食をとる啓太さんと亜沙子さんと檀。亜沙子さんが生けたという花を見て啓太さん、「へえっ」と感嘆の声を上げますが、なかなか素直に褒め言葉が出ません。そんな時の、女将・絹子さんのとっさのフォロー。さすがは絹子さんです。そこへ『地鶏ときのこ揚げ・エビアスパラ . . . 本文を読む
久々に泣けました~
お客さまの枕に針を残してしまうという失敗を犯した優。
「こんなんじゃ、お父さん呼べない」と落ち込みますが、そこへ父から駒乃館へ予約の電話が。女将・絹子さんからその事を聞き、険しい顔で「部屋係を一人でやらせてください」と頭を下げます。優の勢いに押された形で絹子さん、快諾すると、優の顔に満面の笑顔 たちまち元気を取り戻しました。
それからの優といったら 一生懸命、廊下をぞうきん . . . 本文を読む
お客様に「枕が合わなくてね」と言われた優。敏美さんにいろんな種類の枕を出してもらってあてていただきますが、やはり合わないと言われ。それでも、先日のミスの際に言われた絹子さんの言葉を思い出し、中身を抜いてお客様に合った枕にすることを思いつきました。
思いついたまではヨカッタんだけど・・・。針は何故、残ってしまったんだろう。気持ちが先にたって、基本中の基本を忘れてしまったのでしょうか。でも不思議。表 . . . 本文を読む
思いがけず岡部クンから電話をもらった優。お父さんもギックリ腰であることを知り、電話をかけます。啓太さんから厳しく口止めされていた岡部クン。優も喉元まで出掛かっているのに切り出すことができません。お母さんもギックリ腰であることを伝えた後・・・
優「お父さんは、元気?」
啓太「ウン、すっごい元気」
その時の優の表情、「もう、仕方ないなあ」って感じがとてもよく出てましたね。なんて表情をするんだろう、 . . . 本文を読む
久々に檀クンの癒しのセリフが出ました~。
檀「ごめんなさい」
優「えっ、なあに?」
檀「ごめんなさいっ」
優「もう、心配したんだからねっ」
檀「もうしわけごさいませんっ」
あ~可愛いなあ。ぎゅぅぅぅぅぅぅぅって、抱きしめてあげたかったですっ。
お隣に越してきた、琴子さんのお見合い相手の川崎さん。
あれ、ここって旅館の寮じゃなくてアパートだったんですね。どこで勘違いしたんでしょう。でも、お医者さ . . . 本文を読む
週の冒頭から琴子さんのお見合いに振り回された駒乃館の面々。お見合い相手の川崎さんが登場した場面、待ち構えていた大和さんと敏美さん、優のなんとも嬉しそうな楽しそうな顔っ 部屋で向かい合う琴子さんと川崎さんをニコニコしながら見つめる優、お茶を入れながら、一緒におじぎをしちゃう優。なんともコミカルな場面で思わずこちらも笑ってしまいました。
でも、そのことがちょっとしたミスを呼ぶんですね。お客様に冷たい . . . 本文を読む
「あたし、母親だったのかしらね・・・」
絹子さんがしみじみと語ったこの言葉、ずしっと心に響きました。
思い起こせば、母親になる覚悟もなく子どもを産んで早や10数年。子どもを甘えさすどころか、子どもに甘えっぱなしの母なのに、我がムスメ達よ、こんな母親の元でよくぞここまで育ってくれました。ムスメ達が放つ「おかあさん、ありがとう」の一言、今までは軽く受け流す事も多かったけど、これからはちゃんと受け止め . . . 本文を読む
檀クン、一人で四万温泉から高崎まで行ったのね? 勇気あるなあ、檀クン・・・。
それにしても、よく村上厩舎の場所、覚えていたね。ジョンコに逢いたかった? それとも、どこかに行きたかったけど、思いついたのがジョンコのいる場所だったのかな。
昨夜は、なかなか帰って来ないお母さんの事が心配で起きちゃったんだよね。でもお母さん、虫の居所が悪かったんだね。遅くまで起きて遊んでた、って怒られちゃった。お母さん . . . 本文を読む
亜沙子さん、仕事にやりがいを見つけたようですね。
ミニ花瓶が好評な亜沙子さん、女将・絹子さんに「床の間の花も活けさせて欲しい」とお願いします。その出来栄えを見た絹子さん、花の仕事をきちんとお給料に反映させることを約束し、亜沙子さんもそれに応えます。『ジョンコの応援歌』を口ずさみながらはりきって仕事をする亜沙子さん。そんな亜沙子さんを見て優も嬉しそうなのですが・・・。
もしかして、このことが檀クン . . . 本文を読む
亜沙子さんは四万温泉へ来る前は、花屋さんでパートタイマーとして働いていたんですよね。で、それ以前はずっと専業主婦。逆に琴子さんは、これまでずっと仕事一筋。インテリアスタイリストとして独立しテレビにも出演するなど、仕事人としては成功していました。亜沙子さんと琴子さん。全く違う世界に住む二人にとって、お互いの存在はどのような意味を持っている(いた?)のでしょうか。
お見合いのために駒乃館へ戻ってきた . . . 本文を読む
『焼酎の温泉割り』ってどんなんだろう・・・?
ジョンコの馬主である西郷さんと村上調教師が、駒乃館へやってきました。優が仲居として働いていることに驚く両人でしたが、元気そうな優を見て村上調教師も安心した様子。
夕食時、優が食事を運んで部屋に入ってくると、優の肩にそっと手を置いてさりげなく席をはずした敏美さん。いいとこあるよね~ お客様とはいえ、西郷さんと村上調教師は優にとって大事な人。話しやすいよ . . . 本文を読む
電気を消した部屋。布団の中の檀クン、眠れないのでしょうか。引き戸の向こうからは明かりがこぼれ、母と姉の笑い声が聞こえてきます。そこから西原さんのイラストに画面が切り替わると・・・
『みつけてくれるまで、まってる』
お願いだから、月曜の朝から泣かせないでください~
旅館の事務所で一人、遊んで待っていた檀クン。優が帰ってくると、とても嬉しそうに「終わった~?」と駆け寄りました。檀クンはとっても聞き . . . 本文を読む
優の『とりあえずのことじゃなくて、やりたい事をやってみたい』という言葉に理解を示す亜沙子さん。啓太さんに反対されながらも、慣れない化粧をしてまで仕事を探す優に心を動かされたのでしょうか。自ら、女将・絹子さんに頭を下げました。
そして、自らの想いを、電話ではなくファックスで啓太さんに伝えました。
自らを振り返った上で亜沙子さんは言います。
「どんな選択をしたって、それが正しいかどうかはわからない」 . . . 本文を読む