「51」シンクエンタ・ウノのブログ

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週末ワイン予告2020年1月最終週

2020-01-31 05:36:01 | 週末ワイン 
『シャトー パヴィマカン1997』サン・テミリオン グランクリュ

さてさて今月もあっという間に最終週。今週のテーマ『右岸ボルドー』もいよいよ最後の1本です👆

それではご紹介( ̄∇ ̄)ニヤリ 

〜〜〜以下資料抜粋〜〜〜
シャトー・パヴィ・マカンは、サン・テミリオンの丘の頂上に位置するシャトー。「コート・パヴィ」という名で呼ばれる一帯にあり、シャトー・トロロン・モンドやシャトー・パヴィの畑に隣接しています。こちらのシャトー名は、19世紀末にボルドーをフィロキセラ被害が襲った際、サン・テミリオンのブドウ畑に接木する方法を考案したことで知られる、アルベール・マカン氏の名前に由来しています。シャトー・パヴィは1970年から1980年代にかけて、評価が下がり低迷していましたが、1986年よりブドウ畑を改良。1994年にはニコラ・ティアンポン氏に管理が任され、ステファン・ドルノン・クール氏がその補佐に着任。彼らはボルドーでも注目のコンビであり、自然の摂理を最大限に活かすビオディナミ農法を取り入れることで、シャトー・パヴィ・マカンのワインを一変させたのでした。そんな彼らの努力により、2006年に見直しが行われたサン・テミリオンの格付けで、シャトー・パヴィ・マカンはグラン・クリュ・クラッセからプルミエ・グラン・クリュ・クラッセ(第1特別級B)へと見事昇格したのです。スタイルの特徴としては、豊かな果実味と堅固な骨格のタンニンが特徴の長期熟成タイプであること。早飲みのヴィンテージでも、飲み頃を迎えるまでには最低5年の熟成が必要だと言われています。

●複雑で変化に富んだ土壌が特徴の歴史ある産地。

ローマ時代からのワイン造りの歴史があり、メルロを主体にした銘醸地で、右岸地域で唯一の公式格付けを設けていることでも有名です。シュヴァル・ブランに代表されるように凝縮された果実味としなやかな口当たりを特徴としたワインを産出しています。メドックと違い、5000ヘクタールの土地に約1000ものシャトーが密集。複雑で変化に富んだ土壌が特徴で、特に優れたワインは、「コート」と呼ばれるサン・テミリオンの町を囲む石灰岩系の丘陵地帯と、「グラーヴ」と呼ばれるポムロルとの境界に近い、石灰質と砂・粘土の斜面の2つの地域から生まれます。

以上。

先日たまたま同じヴィンテージを飲みましたが素晴らしかったですね。

興味ある方は是非おこしくださいね(^人^)

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