山形国際ドキュメンタリー映画祭2011のアジア部門である「アジア千波万波」のプログラムが発表され、『オルグヤ、オルグヤ…』の続編ともいえる顧桃監督の新作『雨果(ユィグォ)の休暇』が上映されることがわかりました。
『オルグヤ』をご覧になった方はご存知のとおり、あの作品の主人公のひとりである柳霞(リュウシア)には「太陽」意味の名を持つ息子がおり、彼女が酒におぼれた生活をおくっているために子供を育てる能力がないと判断され、遠く離れた施設で暮らしています。
新作は、この息子の雨果が休暇で故郷に帰ってくるという話です。
顧桃は以前から山形に参加することを目標にしており、かつて『オルグヤ』が落選した際には「もう一度編集しなおして、再応募する」と話していたほどだったので、今回の入選には喜びもひとしおだと思われます。
映画祭では監督の再来日も実現しそうです。
前作を気に入られた方は、ぜひ山形へ顧桃に会いに行ってみてください。
『オルグヤ、オルグヤ…』の柳霞(右)
『オルグヤ』をご覧になった方はご存知のとおり、あの作品の主人公のひとりである柳霞(リュウシア)には「太陽」意味の名を持つ息子がおり、彼女が酒におぼれた生活をおくっているために子供を育てる能力がないと判断され、遠く離れた施設で暮らしています。
新作は、この息子の雨果が休暇で故郷に帰ってくるという話です。
顧桃は以前から山形に参加することを目標にしており、かつて『オルグヤ』が落選した際には「もう一度編集しなおして、再応募する」と話していたほどだったので、今回の入選には喜びもひとしおだと思われます。
映画祭では監督の再来日も実現しそうです。
前作を気に入られた方は、ぜひ山形へ顧桃に会いに行ってみてください。
『オルグヤ、オルグヤ…』の柳霞(右)