イソヒヨブログ

おもに食べ物の写真中心です😁

年末☆ 歩いて尾鷲から熊野まで

2013年12月30日 | 日記
午前4時17分
かわりもの夫婦は八鬼山峠道の入口にたっておりました。今日熊野市街地まで歩き通すことを目指して!3月には賀田町で昼前にギブアップしています。どうなることやら~


七曲がりを超えても真っ暗。なんか今日のほうがしんどいぞ(´・_・`)


さくらの広場では夜明け前の光景が待っていてくれました。


この景色みれただけでも来てよかったよー


およそ3時間半かけてヤキヤマ越えすると、三木里町ではたくさんの鹿をみかけました。鹿さん達は高い声をだしながら一斉に逃げていきました。計10頭はいましたよ。初体験です(O_O)


三木里海岸でたっぷり朝日をうけて


ヨコネ道、三木峠、羽後峠とまいります!




平らな道を歩きたくて、羽後峠をパスして古江町内を通りました。賀田湾サイコウ!


でも夫はアスファルトのほうが疲れるし、案外長かったし、古道とばしたことにプンプン。でも怒るおじさんも黙る次郎太郎坂へ~


ふりかえると曽根のまちが輝いています。


甫母峠で正午。エーデルワイスが聞こえてきます。そうです、ここは尾鷲と熊野の境い目でもあるそうなのです。尾鷲からみて自領、他領がなまって次郎太郎となったともいわれます。このタロウがさ、体力をどんどんすいとっていくんですよ。ちらっとみえるタテガサキに癒されながらも、峠をすぎて登りが多い道にくじけそうになりました。


やっと二木島町へ


カモメを眺めながら休憩しているとバスがやってきました。甘い誘惑。。


今年私は資格試験を2点たらず、夫は別の試験で1点たらずで不合格となりました。なんとも残念な夫婦( ̄Д ̄)ノ


だから今日はなんとしても最後までやり遂げたい!バスと目をあわさず、二木島峠、逢神坂峠へ歩きだしました。


なんかだるいし、寒いし、重い体に足の裏が悲鳴をあげています(。-_-。)


ほら、もうすぐ新鹿町だよー


夕暮れの新鹿海岸


午後4時ごろ、波田須の道へと向かいます。


杉と檜がだきあっているよう\(^o^)/


鎌倉期につくられたという石畳を撮ろうとしたら、住所おしえてと電話があり見逃す。波田須の海は静かにくれていきます。


波田須の里におりずに、しばらく311号を歩くと、くるはずのない空のタクシーがゆっくり横ぎります>_<大吹峠道では真っ暗です。遅れてしまう私をときどき振り返って確認する夫の優しさに感動していましたが、写真撮っていることにプンプン再燃( ̄◇ ̄;)


峠で切り株のイスがずらっ


くだりでまた鹿さん発見!しかしここでスマホはバッテリー切れ。。
このあと、松本峠をパスして旧トンネルを通って午後7時ごろにゴール*\(^o^)/*
奇跡やーなどと口々につぶやき、しらさき亭で祝いました。

感想
尾鷲熊野間を一日で歩くもんじゃない。
動かないことが、あったかい場所が、あったかい食べ物がこんなにありがたいこととは!
アスファルトはしんどい。
じつは次郎太郎はおすすめ古道(^ー^)ノ
です。

最後までみてくださってありがとうございますm(._.)m

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
祝・完歩 尾鷲~熊野 (つっちぃー)
2013-12-30 19:40:24
とうとう この年末 ギネス並の 記録を打ち立てましたね、尾鷲・熊野一日トライアル
鉄人夫婦ここにあり ですね。
尾鷲の年末寒波や 野生の鹿達の歓迎をうけて
前人未踏の快挙  熊野詣の平安貴族・皇族達も
まさか 現代の人間に 一日で 完歩されるとは
夢にも 思ってなかったでしょうね。
いやはや まいりました。 私の完敗です。
このチャレンジャー精神あふれる ご夫婦に
幸多かれと 祈念し 大晦日を
迎えたいと思います。 お疲れさまでした。

返信する
スペシャルサンクス! (イソヒヨ)
2013-12-31 17:46:48
尾鷲熊野間一日ウォークをやったという人の話をきいて私たちもチャレンジしたくなったしだいです。紀州には鉄人さんがいっぱい。私らなんか笑われてしまいます。
しかしツッチーさんがこのブログを盛り上げてくれて嬉しかったです。ありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。ハニーに美味しいものまた食べにいこうね!とお伝えください。
ではまた来年お会いしましょう(^O^)/
返信する

コメントを投稿