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基本設計を超えて vol.2 情報共有

2010年01月10日 | SEとして生きテク
【懸念店】
    いかに情報共有しておくか。


→ 現場として用意されていたものは、
  メールだけだった。(MLもない)
 共通認識しておきたい内容も、リーダー間のみ、あるいは担当者間のみ、であったため、
 基本的な認識自体がずれてしまっていた可能性もある。

→ 詳細設計開始時に、
 情報共有の方法が問題視され、グループウェアを取り入れることとなった。
 ここで利用できるのはチーム全体を通しての掲示板だった。
 基本設計時にもこのような方法があれば、もう少し変わっていたかもしれない。

→ そもそも
 開発を長くやってきた環境であるにもかかわらず、
 その内容は各PJ任せであったため、いまいち使えないドキュメントの雛形を利用しなければ
いけない以外はすべてその場で調査・検討する必要があった。
 この時間自体が無駄で、何かしらのFWが存在しないことがおかしい。

→ リーダー間の認識が、
 合ってないことが多かった。
 あいつのやりかたはダメだ!とお互いが影で言っているようなところがみえた。
 結合したときを考えるとどこかのチームがダメであれば、致命的だというのに。


【解決策・対応策】

・今後は知りえたこと、確認すべきことはすべて掲示板に起こすようにする。
 →PMや上のヒトに、モヤモヤとした不安意識を植え付けることが重要。

・次のPJに入ったときは、まず明確にしておく。
 なければ、提案していく。情報共有や資料整理は今後の要にもなってくる。

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