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〜かたることばが歌になる風になる〜

中国ドラマ 面白いのがいっぱい

中国人俳優で推しの一人は、1999年12月生まれでまだ24歳のウー・レイ
この男優さんは3歳からCMなどでデビューしているので芸歴はベテランの域。

「長歌行」という時代劇や、最近ではブログでもずっと紹介していた
「星漢燦爛 銀河のような愛」では実年齢よりずっと落ち着いた
孤高の若き将軍役でオーラを放っていました。

ウー・レイの実年齢と同じ若者の世界、現代ドラマ「クロス ファイア」
パソコン上での戦闘で、相手チームの全員を消してしまうと勝利になるゲームをする
最近メジャーになってきている、私たちの世代にはあまり馴染みがない
eスポーツというのを職業にするチームの話を描いています。
『クロスファイヤー』とは
『野球での、左投手が右打者の内角に投げる場合のストレート』で
ボールの軌道が十字に交差(クロス)する投球術。(ウキペディア参照)

eスポーツとは、Electronic Sports(エレクトロニック・スポーツ) の略。
5人一組で、それぞれの役割があってスポーツの対戦と同じですが
こちらはキーボードを連打し、マウスを駆使して勝ち取る試合だからこう呼びます。

eスポーツものでは、ヤンヤン主演の「マスターオブスキル」や
ワン・イーボーの「GANK YOUR HEART-キミと、世界の果てまで-」 は
内容的には少し浅薄でしたが
「クロスファイア」
eスポーツがあまりメジャーでない中国の
ただのゲームとしてしか認識されていなかった、2008年の若者と
今では国で認証されている試合になっている2019年の若者が
オンラインゲーム上であり得ないはずの出会いをし
二人には共通の事件も絡んでいて
以前書いたことがある、時空の違う人間がトランシーバーで交信する
韓国ドラマ「シグナル」と似た設定のドラマです。

「クロスファイア」は11年違う時代を交互に描いていて
徐々にこの時代が交差していき
最後にはリアルに出会うという面白さと興奮があります。

eスポーツというチームを結成していく過程や友情や裏切りなどと
パソコン上のゲームを、対戦チームの人間が戦闘員の生身の人間として
リアルに対戦しているシーンも描かれていくので
こういうゲームが好きな人にはもちろんですが
詳しくない人にもより分かりやすく面白く観ることができ
それぞれの若者たちの家庭事情や人間模様、チームの中のメンバーの恋バナもあり
目が離せなかった私好みのドラマでした。


中国ドラマにハマっている私が今観かけているのは
「雲之羽~揺らめく、刹那の二人」
ある敵対する門派へ送り込まれた女刺客と、その門派に属する男性との禁じられた愛。
ワン・ホーディが魔王役「蒼蘭訣」でヒロインだった蘭の精の
ユー・シューシンが刺客。
蘭の精が憧れる王子役だったジャン・リンホーが門派の男性
中々硬派な感じの時代劇です。

もう一つはラブコメ「花轎喜事(かきょうきじ)」 
二人の女性が同じ日に籠に乗って、遠くにある嫁ぎ先に向かうのですが
途中雨宿りの場所で二人は遭遇して、休憩後乗る籠を間違えてしまい
行きつく先の結婚相手が入れ違ってしまいます。
俳優陣が美男美女で、嫁ぎ先が違った後のドラマ展開や嫁ぎ先の訳あり事情もあり
次の回が待ち遠しくなるラブコメドラマ。

私には退屈しないドラマ鑑賞の日々です。

活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

コメント一覧

chorus-kaze
eowyn さん
このドラマの中では、毛沢東の「文化大革命」についての
明確なことはあまり表現されていなくて
真っ最中の時代なので、女性も男性も共産党員(軍隊)になり
緑色の軍服(制服)を着て、男性は軍隊の訓練で統制され
女性たちの中では、楽器演奏出来る人は芸能部?など
色々な部門に配属されるというシーンが描かれています。
今まだドラマ途中なので、やがてこんな時代から現代の中国へと
変遷する中での若者たちの青春群像を描いているようです。
eowyn
またまたお邪魔します。

>今の方が痩せて?スッキリしたお顔で男前ですねぇ。
若くてプクプクしてたんですかねw
当時は全然眼中になかったんです。「夢華録」見て、あれ?って思ったんですよ。
深田恭子並みに若さを保ってますね~。秘訣を知りたいwww

>「春を待ちわびて(夢中的那片海)」
1970年代というと、文革がドラマの中でどんな風に描かれているのか興味深いです。
まあ、今撮影放映するドラマですから、相当フィルターかかってるんでしょうけど。
シャオ・ジャンとリー・チンですか!
いいですね~早くわたしも見たいですぅ ゚+.゚(´ω`人)゚+.゚
chorus-kaze
eowynさん
追伸です
今、衛星劇場でシャオ・ジャン&リー・チン出演の
「春を待ちわびて(夢中的那片海)」という
1970年の北京舞台の若者のドラマ観ています。
1970年といえば私は大学2回生で大阪万博の年。

中国は共産党国家そのものので
文化的に遅れていて、日本の戦前に近い風情にも感じます。
現代の中国は確かに制限はあるようだけど
急成長して西洋文化に近づいたのかなと
他国ながら発展ぶりに目を見張ります。
chorus-kaze
eowynさん
「夢華録」はWOWOWで1年ぐらい前に放映してましたが
最初の数話を観て中断してしまっていて
今回またチャンネル銀河の放送で観始めています。
それと「ユン・シャン伝」も始まって観出しました。

「後宮の涙」はチャオ・リーインの写真見て知ってますが
チェン・シャオ出てるんですね、ドラマは見てないんです。
このドラマ紹介のチェン・シャオより
今の方が痩せて?スッキリしたお顔で男前ですねぇ。
eowyn
eスポーツドラマ、面白そうですね。
わたしが今見ているのは、「始皇帝」と「夢華録」ですが
始皇帝はブログにUPしたとおり、めっちゃ老けててびっくりで
(中の人チャン・ルーイーは決して悪くないです)
片や「夢華録」は男一のチェン・シャオが
わたしが最初に見たのは2013年の「後宮の涙」なんですが
全然変わってない(若い!)ので、それもびっくりです。
中国ドラマのいろんな面白さですね~
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