NHKあさイチのお料理コーナーで「ハンバーグケーキ」というのを紹介していたので、明日三男のところの長女と長男のピアノレッスンのあと、みんなで食べようと思ってこれに挑戦した。
1日遅れのクリスマス。
材料は特別なものはない。ハンバーグを作る時の材料とマッシュポテトを作るジャガイモがあれば良い。
2日前に、主人のかつての佐賀の会社の事務の方が、ご自分のおうちで作っているみかんを一箱送ってきて下さったので、ケーキ?のまわりに飾ってみた。
15,6センチの大きさのハンバーグを2枚焼いて、スポンジケーキの台のようにして、生クリームの代わりにジャガイモのピュレ(マッシュポテト)を塗りプチトマトを飾る、というとてもシンプルなもの。
サンタクロースのオーナメントなどを真ん中に乗せたらクリスマスっぽくなる。
ものすごく大雑把な私の焼いたハンバーグは、きれいな円形ではなく少し歪で、初めは三角州に近かった。
ジャガイモのピュレを塗る途中で何度かハンバーグの飛び出たところを削って、少しでもパウンドケーキのように丸く見えるよう形作っていった。レシピ通りに作ったジャガイモのピュレが少し少なかったのかもしれないし、デコレーション用の口金も処分して無くなっていたので、絞り袋の端をを小さく切っただけで、およそデコレーションとはいかないお愛想も何もないものとなった。
でも、切り端で味見してみたがとても美味しいので、形は不格好だけれど食べればみんな納得するはず。
お皿の横に立っているサンタの人形は、数年前長男のお嫁さんと孫たちで作ってくれたもの。
これはお嫁さんの作品。
孫たちは、ヤクルトの飲んだ後のプラスティックの空びんに色を塗って、呑口のあたりに白いぼんぼりを載せて顔に見立て赤い帽子をのせてサンタを作ってくれたが、古くなったので処分した。
人形の赤い方は起き上がりこぼしタイプなので、ブルーの帽子のサンタさんにもたれさせている。