〜かたることばが歌になる風になる〜

不朽の汚名を残すだろう現首相

私は時折、小説家の森村誠一氏の「写真俳句館」なるサイトを覗いている。
俳句が書かれていて、それに関連付けた写真が添付されているので、句の内容がよりリアルに伝わってくる。
私は短歌を作っていたことがあったので、短歌より少ない字数の説得力ある作品にはいつも共感し感服する。

森村誠一氏サイトのトップページには「森村ワールドへようこそ」とある。
先日来物議を醸している安倍首相の『特秘保護法の強行採決』『靖国神社参拝』に対して、見事に言いえた反対論を書いておられて、さすが文筆の専門家なのだということを改めて思う。
安倍さんは先日も「憲法を解釈するのは首相の権限」などととんでもない発言をしている。どんどん独裁為政者になろうとしている。野党がふがいないのが残念でならない。

森村氏はまた右翼的な主張への反対意見は、極端な左翼的主張ではなく、柔軟な解釈で表現されていて、それは理想だけで行かないこの時代様相の中で、国民はどのように進んでいけばよいのか、道筋として参考にできる内容だと私は思う。

自衛隊の存在あり方については、決して国防軍にしてはならない。「憲法と自衛隊は法理的に矛盾しているが、警察予備隊としての発足時から歳月が経過して、戦力ではなく、国の用心棒、安全保障力として、国民感情的に九条と協調するようになった」また「戦争に対する構えは、戦争を誘発する。九条は、その構えを制約しているのである」という。自衛隊は自国から決して戦争は仕掛けないが、他所から仕向けられた時には阻止する『用心棒』『警察予備隊』だという。“なるほど~、そうそう”と、うまく言いえている。
森村ワールドに興味のある方は覗いてみてほしい。

活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

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